昨日の朝の天気予報で、翌朝は軽井沢マイナス2度と出ました。
軽井沢の隣の佐久、多少違っても霜が降る温度になりそう。
私の頭に浮かんだのは、「ワラビ」でした。
本当はもう1日置きたかったのですが、夕方出かけて行きました。そう思ったのは私だけではなかったようで、どなたか採られた後のようでした。
我が家の畑の分は残っていました。
夫は芽が出始めた野菜の養生をしていました。
孫たちのために植えたサクランボの木にはシートが掛けられました。
まだ幼木なのですが、この霜と鳥害で孫たちの口に入るまでの実がなりません。
花盛りのプルーンを眺めて、この木にシートを掛けることもできませんので、あとは祈るばかりです。
今霜害にあったら、今年も十分お届することができません。
我が家の隣の「夫の野菜の先生」の畑では、芽が出たじゃがいもに土が掛けてありました。
エライ!!
我が家では思い至りませんでした。
今朝明け方、夫が外を覗いていました。
祈りが通じたようで曇っていました。放射冷却がなかったので霜害から逃れられたようです。
こんな心配が今月いっぱい続きます。
そういえば昨夜の月大きくてきれいでしたね。
夜中、窓からの月明かりに誘われて月見をしました。といってもド近眼の私の目にそれはそれは大きく花が咲いたように見えました。
一人暮らしをしているお客様。しばしば県外から息子さんが来られていたのですが、このところそれも叶いません。
息子さんからお電話をいただきました、お母様の様子を見てきて欲しいと。
ハイなんでも承りますよ。90歳を超えられてもしゃくしゃくとしておられます。ただ玄関のドアが外れて鍵が効かなくなっていました。
他から出入りなされていたようです。
こちらも90歳のお母様、やはり息子さんが来られていないだろうと顔を出しました。ここ半年ばかりで耳が遠くなられて「息子さんは来られましたか」と聞いても、ご自分の思ったことだけ話されました。
最近は素材よりも、すぐ食べられる物を喜ばれるので手料理を時々お届けしています。
大変なんです、遠距離介護なされている皆さん。
県外にいらっしゃる皆様ご心配のことありましたら、私たちにお声がけしてくださいね。
高齢の独り暮らしのお客様のお宅に「中島木材通信」をお届けする時は、出来るだけ安否の確認をさせてもらうようにしています。
まあーこれは私の勝手でしていることですが。
緊急事態宣言は延長になりましたが、内容が少しゆるくなりました。
県内の小中学校も再開の動きが出てきました。
我が家でも「学校に行きたい」「友達とおしゃべりしたい」そうです。
普通が一番なのを身にしみて感じた日々だったことでしょう。
皆様にとって今日がいい日でありますように。
依田 美恵子
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