先日金沢で宿泊したホテルは、別館にお風呂もあってまあまあでした。国内に系列のホテルがいくつかあるようです。
とにかく外国の方が多い・・・・年に3000万人の方が来日するのですから国内どこでも当然ですね。
お風呂で、こんばんわと先に入っている方にお声を掛けましたが、ご返事がありませんでした。若いママさんたちです。入れ墨がみえます。お子さんが日本語と私にはわからない言葉を話していましたから、入れ墨に抵抗の無い国の方なのでしょう。
その方と入れ違いに入ってこられたのでしょうか、浴槽にお一人入られていました。
こんばんわ、とお声掛けしたら外国の方でした。
どちらからお越しですか?とお聞きしたらオーストラリアからでした。
このホテルに3日間とのこと。
この浴場がお気に召したご様子です。
私はどこの国かと聞かれましたよ(笑)なんせ裸ですから。
片言での会話でしたが、黙っているのも寂しいですものね。
外国に旅行に行っても現地の方と話す機会もなくて帰ってきたということもありますもの。
せっかく日本に見えたのですから、日本人とふれあいができる浴場はいいですね。
2日目の朝、バイキングの朝食の席が料理の目の前でした。
皆さんのセリクトぶりがいやでも目に入ってきます。
外国の方は、日本の醤油味系が苦手のようです。ハムとかソーセージを選んでいました。
私たちには、加賀の郷土料理も幾つかならんでとっても楽しい朝食だったのでした。
隣席に座った20代の息子とお母さんのお皿を見たら・・・・・野菜系がほぼありません。
今回に限らずバイキングの朝食ですごい偏食の青年をみかけることがありましたが、これでちゃんとした身体ができるのだろうかと心配になってしまうのでした。
余計な心配かもしれませんね。
野菜は高くても主菜にならないからという若いママたちの話を聞いたこともありました。
野菜をめいっぱい食べられるという我が家はしあわせなのだと思ったのでした。
ちーちゃん曰く「私ほど野菜をたべてる子はいない」のだそうです。
私だってどんだけ作っているか、ということでしょうね。
秋が深まってきました。
越冬野菜をあちこちからお届けいただきました。
生食用のセロリの大株を5株いただき、久比岐漬けに浅漬けに、きゅうりとにんじんとさきいかと一緒に福神漬けに。
葉は茹でこぼして佃煮に。
秋野菜の最後を使い切ります。
豆仕事も最終章です。夫と夜なべして選別をしました。あとは完全に干しあげるばかりにしました。
干し柿も半分は取り込んで冷凍庫に入れました。このまま食べるにはちょぅどいい塩梅です。
クリームチーズを巻く分はもう3日程干します。
お隣さんが「野沢菜漬けた?」と、まだ少しはやいかなあー、なんていつ頃がいいか相談です。
もう2回位霜にあてたいところです。
ハイ、今日は少し遠いお客様のお宅に行ってきます。
それではまた。
お読みいただきありがとうございました。
依田 美恵子
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