真夏のような佐久ですが、不思議と乾燥しているので不快感はあまりありません。
土曜日曜と家事にいそしみました。
朝ワラビの収穫を一番にします。
そしてその後はお客様。
年下だけど母と同じ大正13年生まれのお舅さんと同居なされている方です。
あまりに優等生の嫁をなされています。
ディサービスにも行きたがらないのだとか・・・・男性に多いですよね。
ディサービスは介護をする人のためのものでもあるのだと思うのですが・・・・・。
当然一人で外出ができる状態ではありません。
365日3度3度の食事、常に頭から離れないものです。
好きに外出して好きな時間に帰るなんてこともできません。
母が「昔の嫁をしている」と誉めました。
私思いました、それって重圧だろうなと。母はきっと私を「今の嫁」だと思ったことでしょう。
私と7つ違うから、まだ体力もあるでしょうし、人生の残り時間にたいする感覚も違うのでしょう。
それでも週に1度でも、気の抜ける時間があった方がいいのではと思ったのでした。
母をディサービスに送り出す時の支度に、手がかかるようになってきました。できるだけ手をださないようにしてきましたが、できないことが少しずつ増えてきました。
手放しで立っていることができません。物につかまってしか歩くことができません。
私たちもいよいよ老々介護状態に突入の予感がします。
また看ているうちは良いけれど、看てもらうようになるのも、そう遠い将来ではないかもしれません。
クラス会の女子会は親の介護を終え、いよいよ連れ合いの病気の話が出ました。
5つ年上の男性の会では、家や田んぼの始末をどうするかで盛り上がったそうです。
都会に出た息子さんが帰ってこないから。
そんなことを思いつつ、天気につられて毛布を6枚洗い、青蕗を4キロ、山蕗を2キロ煮ました。
山蕗、毎年行く山に入ってみたら、採れてしまったのでした。
山椒味噌もゴリゴリと。
ワラビのついでに採った「のびる」も味噌炒めにしました。採る時は楽しいけれど、どんだけ手がかかるのか・・・・って後悔するのだけど、ついついです。
裏庭のこごみを摘みに行けば、三つ葉も食べ頃です。
かくして冷蔵庫にタッパーが積み上がっていきます。
今週は目いっぱい予定が詰まりました。
1日1日をたんたんとこなしていこうと思います。
皆さんもこの暑さにお気をつけくださいね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家 中島木材の家
リフォームもおまかせください
<div align="center">
<strong>
【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】
一覧へ戻る