今年の抱負というか課題で信濃毎日新聞の斜面を写すことにした。ノートは朝日新聞の天声人語のを使っている。
たぶん斜面用のもあるはずである。
何年か前にも始めようとしたことがあって、買ってきてから見たら1冊しっかり仕舞ってあった。
パソコンを使い始めて30年、手書きすることが少なくなった。
その結果読めるが書けない漢字が増えた・・・・・若い日母がそう言っていたことを思い出した。
読めても漢字が正確に書けない・・・・えー、と思う。
目で見て頭に入る字数が少なくなった。
字はもともと下手である。
高校生の時、ノートを取る私を見て、先生にノートを見て書くようにと注意された・・・・小学生レベルだわね。
早いが取り柄みたいだが、書くべきことは書いてあるノートだったけど、字の上達には何の役にもたたなかった。
ここ半月、毎日書き写している。
そして思った。升目の中にきちんと入れるということが大切なことを。
升目の中に納めるにはそれなりのバランスが必要なのだ・・・・だから小学生は升目なんだな。
少し字も気を付けて書くようにしている。
1度に頭に入れる字数も少しずつ増やすように努力してきた。
そして内容の把握は、今まで読むだけだったより格段に理解して心に残るようになった。
書けない漢字や忘れている漢字はノートの上に書きだしている。
普段めったに書かない漢字ってあるものだ。
そして新聞の1面の見出しも書き写している。
これは頭の老化防止には役立つかもしれないと思う。
新聞は時間が経てば新聞紙になってしまう。
新聞を読まない人が増えているという。電子書籍で十分という人もいる。
しかし新聞や本は文化そのものだと思う。
その文化を捨てないで欲しい。 依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p_cid=
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