5日目です。
今にも雨が降りそうな気配の中9時にサンクトペテルブルク市内観光です。
台風24号の進路が気になります。地の果てまで来ているのに気が休まりません。
市街に入る前の地域は最近開発されたところで、建物に高さ制限もないようです。コカコーラ・チューインガム・ウオッカの工場が見えます。
勤務する人は平日は9時からだかと。
街の中心は駐車場がないとか・・・・・そうでしょうね。
聖イサーク寺院に向かいます。
その手前にピュートル大帝の青銅色の像があります。青銅と言われていますが、ブロンズなんだとか。
20世紀まで、フィンランドはロシアの一部だったなんですって。ヘルシンキにはロシアの皇帝の像が立っているのだとか。
広場の中で「松の実」を売っています。超大忙しで走りながら買い求めます。
松の実を見たら、絶対買うのは私です。山椒のペーストに作る時の必需品なのです。我が国で買うと、べらぼーに高いから。
聖イサーク寺院は、街で一番大切な教会なのだとか。クリスマスの時ミサが行われる、と。
着工から40年かけて、完成したこの寺院、内陣は4000㎡、収容人数14.000人。奥行110m、幅97m。その青銅の上には101mの高さに金色のドームが見えます。
聖堂の横は運河で、水がとうとうと流れています。運河を入れて写真を撮るといい感じです。本当にこの街はいたるところに運河があります。
中には入りません。宗教美術の宝庫なのでしょうが、ツァーの悲しさです。バスに乗ってその外周の花崗岩の柱を眺めました。重さ114トンの柱が全体で112本使われているそうです。
114トンってどう量ったのかなあー、なんてしもじもはろくでもない想像力を働かせています。
血の上の教会に行きます。なんでこんな不気味な名前なのに、教会自身は華やかさも感じられたのでした。
農奴解放令を発したアレクサンドル2世が1881年にここで暗殺されて、それを悼んだ息子のアレクサンドル3世が、暗殺された場所に建てさせたものだといいます。
午後はエルミタージュ美術館観光です。昼食は美術館の中のカフェで各自調達です。
サンドイッチにデザートのケーキまで買い込みましたが、あまりのボリュウムにデザートまでたどり着けません。
パン自体が日本の食パンとは違うのね。そこを勘案しないとね。
それではまた。 依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p_cid=00352122"><img
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