続いての応援です。佐久長聖と東海諏訪の戦いです。
息子は佐久長聖の野球部でした。息子の在学中は春夏、甲子園に何回も出場しました。
応援に行っても負けた試合をみたことがない・・・・だから甲子園なんですが。
それが息子が3年生の時、はやばやと負けました。夫も私もショックで球場で立ちあがれませんでした。負ける免疫がありませんでしたから。
ユニフォーム姿を見ていると、あの頃の息子のおもかげが重なります。
それにしても力強い試合でした。
あまりの暑さに屋根の下を求めて、役員席に混ぜてもらいました。ハイ、メガホンを持っての応援が付きましたが(笑)
前方の父母席の皆さんが攻撃になると、立ちあがってしまうので、私も立たないと見えません。
それにしても父母席の人数が多いのです。息子の時には部員は約100名でした。現在は150名を超えているのだとか・・・・・。
そうなんですね。監督を慕って生徒が集まってきているのですね。
見回すと知り合いの方もおられます。ベンチ入りできませんでしたとおっしゃっていました。わかりますよ、その気持ち十分に。
学校の中に15チームもできる人数ですもの。
息子はレギュラーになれなくても、野球をしてきたことにより、どれだけ人間として成長できたことでしょう。
3年生になる春、夜遅くもくもくと素振りをしていた息子の姿が忘れられません。心の揺れがよく分かりました。
そして監督に「後方に回ります」と告げたのだとか。あとで監督から聞きました。後方に回るって何にと思いましたら、今後対戦する相手の試合を見てスコアカードをつけることらしいです。
甲子園にいけなかった3年の夏は即受験の夏に変わりました。
勝ち試合を見ながら、そんな当時のことが走馬灯のように思い浮かんだのでした。
明日も応援にといきこんでいたのに雨で順延になりました。 依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
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