お隣のリンゴ園にたんぽぽがいっぱい咲いてきれいです。
高校生の頃、グラビアか何かでスイスの高い山をバックに一面に咲くたんぽぽがありました。それがとっても素敵に思えて、切り抜いて持っていました。
2~3年前、古い日記帳の中からそれが出てきた時はびっくりしました。
日本には30種ものタンポポがあるのだとか、私たちの目にするのは多くは西洋たんぽぽです。そのたんぽぽの繁殖力は半端ではありません。
この寒い長野でさえ、3月から12月まで咲いているのを見かけます。
あんなに好きだったたんぽぽが農家に嫁いできて、とってもクセモノだと知りました。
父も夫もたんぽぽを見ると抜いていました。根が深いから完全に抜くことはできないので、絶やすというのはむずかしいです。
それでも花が咲く前にと心がけていました。農家はだいたいそうしているとおもいますが、あまりに繁殖がすごいので、間に合わなくなるのだと思います。
我が家の畑の周囲も、高齢化をまざまざと見るようです。
嫁たる私も、見れば抜くことになりました・・・・・変わったもんだ(笑)
我が家の庭にもたんぽぽが増えています。まるで敵の如く、抜いています・・・・いえ根は抜けません。
庭中に繁殖した「ドクダミ」の退治作戦を開始していますが、まだ効果は現れていません・・・・・効果があったら方法を報告しますね。
もう桜もお終いですね、の言葉に「私まだ桜の木の下に行ってない」と、本日「感謝祭」の買い物に出た折、長野牧場に立ち寄りました。
さすがにシートを広げている方は2組でした。ハラハラと散る中、散り際で赤くなった桜と古木の黒い幹のコントラストを楽しんだのでした。
たった5~6分のこと。あまりにいそがしくて、ついつい延ばしていましたが、お花見ができてホッとしました。車の中からはいっぱい眺めていたのですが。
ここ何年か自分の中で桜の木の下から見ることにこだわっています。あと何十回見れるかと思うようになったから・・・・・この時期を大事にしたいのです。
ほんのちょつとの時間だったのに、その後クシャミを連発です。私の花粉症の季節になったようです・・・・廻りのみんなは終わりになるということです。 それにしても10日はいつもより早いような気がするんだけどな。
このところお客様感謝祭の用意を進めています。どうやっても連休が邪魔なのねえ(笑)
依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
一覧へ戻る