13日・14日が地域の道祖神で「どっこい・どっこい」がありました。ちーちゃんパパが朝から山車の準備に出かけていきました。松と竹を取るチームに分かれたとか。
夫に鉈を持たせてもらってラッキーだったと言って帰ってきました。
我が地域、ここ20数年で人口が倍近くになっているはずです。だからこの「どっこい・どっこい」も子供時代に経験したことのない保護者の方々が担う年もあり、伝統というものが少し変化してきているところもあるようです。
「どっこい・どっこい」と、はやすイントネーションが昔とは違うようだと、生前父が申していましたが、当然私は経験がありませんのでその違いはいまいちです。
もっとも昔は男子だけでしたから。最近になってあまりの少人数で女子の参加が認められるようになりましたけれど。
さらに言えば戦後生まれの私たちの時代は、占領軍の元道祖神などのお祭りが廃止されていた時期でもあったのです。
道祖神が復活したのは1970年頃だったような気がします。
今年は「昔はこうだった」という経験者がいたりして、和やかに山車づくりが進んだようです。
夕方6時半から二夜地域の中を山車を曳いて、子供たちか「どっこい・どっこい・さんじょ・さんじょ」とはやしていきます。
いつの時代からそれが1時間になったらしく、あっという間に終わりますが今年はいつもより少し長めでした。
今年は息子ファミリーも参加させてもらいました。息子の消防のお仲間もいたり、同世代の人たちもいたりして、息子も昔に戻ったようでした。小4年は自分の名前の入った提灯・・・先導提灯とでもいうのかな・・・・を付けた青竹を持たせてもらってご機嫌でした。
この提灯、この子が生まれた時義父が奉納したものでしたが、10年経っても使ってもらえて孫はとっても誇り高かったようでした。
そして夫と私は盆踊りです。
踊り手の皆さんから、2日を1日にしたいという提案があったとか。来年はそのあたりが協議になるのでしょうが、今年は2日です。
焼きそば用のキャベツを刻んだ後は「ひたすら踊って」が前任者からの伝言です。お役目の間は「ひたすら」踊ります。
今年は曲目を絞ったようで楽でした。盆踊りって振りが似ているのです。練習の時は6曲位習ったはずですが、優しいのはいいですねえ(笑)
来年はもう踊りに来ればいいので、こうして一つひとつ行事が終わっていくのは肩の荷が軽くなっていきます。
慰労会も終えて帰りました。
翌朝母に昨年よりも早かったね、と言われてびっくりです。しっかりチェックを受けている嫁です(笑)
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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