夕食後料理のレシピの整理をちょっとする。3年ほど前ボリュウムを減らすべくパソコンに打ち込み始めたが頓挫したまま。
ネット検索するようになるとその便利さにはまる。なんたって整理していないレシピの中から探す手間を考えるならばなおさらである。
だがマイレシピだけはしっかりパソコンに打ち込んでおこう。
佐久は正月よりも大晦日の料理に重点を置く。年取り魚といって鮭の粕煮はかかせない。
昔から実家へのお歳暮は荒巻鮭が定番であったが、昨今はそれも変わった。1本もらっても困るという核家族化のせいもある。
そういいつつも我が家の冷凍庫には2匹が収まっている。今朝その頭を細かくカットして、大豆・人参・干しシイタケ・ごぼう・こんにゃく・昆布で炊いた。
正月のために冷凍庫の中身を減らさねばならないから。
大晦日・元旦・2日の定番料理はおおよそ決めている。毎年考えるのが大変だから。
お節料理と言われるものはほどほどにしか作らないことにしている。暮から正月に顔をそろえる10人の内4人が子供であるから、その好みも考慮しつつ、健康的な料理を取り入れなければならないから、長年愛用なレシピ本を取り出す。
「ごちそうさまが、ききたくて」栗原はるみさんの1996年発行本、小林カツ代さんの「ふだんが一番」2001年発行。
長いおつきあいのこの本にずいぶんお世話になった。なれ親しんだレシピから幾つか若い人好みを選ぶ。
しじはば4人暮らしの料理から我が家の食卓は大きく変わったが、それでも野菜たっぷりの料理で健康的である。
ちーちゃんの1日も欠かさずの「今夜のごはんはな~に」の言葉に励まされつつ2度目の正月を迎える。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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