天気は良くないけれど暖かい週末でした。キッチンの大窓と玄関の千本格子の4枚戸と奥座敷の書院の窓で全部の窓拭きが終わりました。玄関戸にはワックスをくれてピカピカにしました。
キッチンの換気扇も磨きました。こちらは時々掃除をしているのでサッと終わりです。
ほぼ窓拭きが終わったのでそちらに使った雑巾は全部処分しました。
タオルは洗面所で使った後、キッチンに回します。キッチンでしばらく使うと次は雑巾にします。お洗濯した時に混じらないようにマジックで印をつけておきます。
いただきものの新品を備蓄したまま、毎日使うタオルがゴワゴワやよれよれしていたらわびしいですよね。自分に優しくありたいものです。
ちーちゃんとパパが引っ越してきた時に、たくさんの生活用品が我が家に入ってきました。それを一つひとつ消費してきました。匂いの強い物が嫌いな私は、芳香剤だけは消費できませんでしがた。
化粧品や小間物も少しずつ消費してきて、私の身の回りもだいぶすっきりしてきました。
納戸の床を拭きながら、これから先断捨離するのは思い出の部分だと思いました。たくさんのアルバムと手紙と書類です。手紙と書類は少しずつ処分してはきていますが、一度には処分しきれません。
アルバムは自分の物を始めたい・・・・・こればっかりは自分の物しかできないわ。
夫が研修旅行でお泊りで出かけたので、夜なべして夏服の断捨離をしました。シーズンが外れると思い切りがよくなります。着れる物ではなく着るか着ないかの2極で考えて・・・・わが身はひとつだしと思い切りました。
そして木綿の物はカットしてウエスにしました。
タンスもクローゼットも衣装ケースも中身が少なくなりました。一目瞭然です。たくさんあっても着る物って偏っていますから、全然不自由ではありません。物がひとつ少なくなると、心がスッーと軽くなるのです。
断捨離は一度では終わりません。何回も何回も繰り返して、心が納得して初めて前に進みます。
本当に自分の心と向き合う作業です。
靴下のかかとが薄くなってきましたので、ありがとうと声に出して処分しました。補充のため衣装ケースを開けたら、まだ10足もありました。
そのほとんどが娘の物です。もう3年は買わなくてもよさそうです。
使い切ることが大切です。
断捨離はただ捨てるということではありません。続けていると変化してきている自分に気がつくと思います。
お読みいただいてありがとうございます。
それではまた。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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