小学校の授業参観が月1回ペースあります。昔もこんなだったのかしらと思い出していますが、自分の子育て時代は無我夢中で記憶が定かでありません。
校舎の窓から平尾山を眺めました。ニセアカシアが満開でその白色の横に赤い木々がみえます。尾根というか峰伝いにずっと赤くなっています。
松枯れなのですね。葉が落ちていた時期にはそう目立たなかったのですが、青葉の季節となりかぜん目に付くようになりました。
この分だと、佐久の山から赤松が消える日もそう遠くないかもと案じられました。
そう思ってみるとあっちこっちの里山といわれるような山が真っ赤になっています。
「マツタケ」が幻になるかもしれません。
庭木の松が枯れているのを見ることも珍しくありません。お墓の大木が枯れているのを見ると、大風で倒れたら墓石が大変だろうなと心配してしまいます。
30年前までは長野県は松くい虫ははいっていなかったと思うのですが、たちまちのことでしたね。
自然淘汰を待たねばならないのでしょうか。
しばらく前に松くい虫に木酢酢がいいと聞きました。たしか我が家にも少しあったはず、庭の松の根元にまいてみましょう。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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