我が家の両親も相撲と黄門さんが大好きです。
番付表を眺めていて、あまりに外国力士が多くてびっくりしたのも一昔前のこと。今国技を支えてくれているのは彼らなのかもしれません。
11月の長野労基のひと口コラムは「相撲に『引き分け』って、あるの?」でした。
以下引用です。
十両以上の取組において、概ね4分を超えても勝負がつかず膠着状態になった時、審判長や行司の判断で、一旦中断させる場合があります。
それを「水入り」といい、短時間の休憩後、水入り前と同じ体勢で再開されます。
「水入り」になる相撲は稀にあり、再開後勝負がつくのがほとんどですが、再開されても勝負がつかず、2度目の「水入り」になることもあり得る
訳で、その場合は審判委員協議の上、後続の取組2番を先にやらせて「二番後取り直し」の措置がとられることになっています。
「取り直し」ですから、最初の立会からはじめられることになります。
2番後の「取り直し」においても、なかなか勝負がつかず、再度「二番後取り直し」の必要性が生じた場合、「引き分け」にすることになっています。
昭和49年9月場所11日目において、三重ノ海-二子岳戦で「引き分けむがあり、それ以降40年以上「引き分け」はありません。
以上引用終わり
あったんですね。
相撲をじっくり観戦なんて、まだまだ先になりそうで、力士の名前が新鮮です。
依田美恵子
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