お習い事の教室でお花見をすることになりました。花は咲かなくても、花より団子でと1ケ月前に決定。
まあどうがんばっても4月半ばには佐久で咲くことはめったにありません。
当日桜の枝を持ってこられた方がいて、その花を囲んでお花見ができました。
その桜がガラスの花器に活けられました。そしてその廻りをピンクの紙でぐるりと包み、これまたピンク色の紐で結んでいました。
さすがー先生、センスがいいですねえ、と私感嘆しました。
紙も紐も桜を包んできた物・・・・・持参された彼女のセンスもさすがーでした。
そんなことがあって、畑で咲き始めた水仙を野菜と共に収穫。
さりげなくたっぷりと活けるには、ガラスの筒の花器が便利なんです。ところが水仙の丈がいまいち短いので、根元に裏ワザをします。
その裏ワザが見えてしまうので、その昔ちぎり絵用に求めた和紙に登場いただきました。黄緑色に黄色い細いリボンを結びました。
トイレにお花を絶やさないことを心がけているのですが、鮮やかな黄色は春らしい気分を盛り立ててくれます。
この和紙の類、処分するにはもったいなくて40年もサイドボードの引き出しに鎮座しています。
ちぎり絵用というくくりを止めて思い切り使い切ることにしました。
この頃毎晩どこかしらの引き出しを開けて、使わないものを探しています。
どこもかしこもガラガラ・・・・になりつつあります。
例外が和ダンス・・・・昨夜ここから桜色の羽織を出しました。しまっておくよりも、これで小物を作ります。
どうリフォームしてもこの桜色は着れませんからね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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