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夕顔からかんぴょうをつくってみました。

この頃採れ始めたプルーン、色付が悪い。採りにいって何をするかと言えば、葉をもいでいるだけ。ちょっとでも葉の影になっていると青いまま。

 孫のちいーちゃんが「大丈夫、おいしいから採っても」と味見をして言ってくれるけれど、JAさんの選果は良しとしないのよ。

 完熟は過熟、真夏の果物はむずかしいわ。

 干せば嵩が減るからと教えてもらって干したけれども、この暑さだと乾くというより煮えてしまっている感じ、まあもう1日か2日干してみましょう。

 ぼんぼんとできてくる夕顔、友人がかんぴょうにしたと聞いて、試してみることに。昨年新潟で、かんぴょうを作るための道具をゲット。長野では売っていないから。

 叔母が上手でいつもいただいて重宝させてもらっていたけれど、彼女も90歳過ぎ、先日あったときに遣り方を聞いてきた。

 最初から上手にはできないもの、習うより慣れろと我が身を励まして。皮をしいて輪切りにして、中のワタを抜き、内側から歯をあてていく。

 歯を動かさないで、夕顔を動かすんだと分かる。角度を変えない。

 友人が煮物なら細かくてもいいんだから、って言い添えてくれたからね。

 まわりの固めのところは煮物に、中ワタはスープになって廃棄率の少ないこと。

 長めにできたのは、洗濯の物干しではさんで干しました。これだと雨が降りそうな時にも、持ち運び簡単。

 楽しくてなんだかはまりそう!!
                                              依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家

                          
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