お客様感謝祭の後片付けが続きます。
それでも肩の荷が下りたことに違いはありません。
先日ようやくに「生らっきょう」を見つけました。私はすっかり忘れていたのに、夫はマーケットに行く度に物色していたようです。
「生らっきょう」をせん切りしたものと、「塩丸イカ」の薄切りを野菜の浅漬けを作る要領で揉みこむだけ。超簡単な「あて」の出来上がりです。
1袋のらっきょうの3分の2と塩丸イカ1杯位が塩味がいいみたいです。
塩丸イカ・・・・海の無い長野の特産(?)かもしれません。よその地域で流通しているかは知りませんが、強い塩で茹でたイカのことです。この塩丸イカなかなかのものです。
きゅうりと揉むのが一般的な夏の食材かな。
夫がらっきょう好きだと知ったのも驚きでしたが、父までがこの「あて」を喜びますので、これから7月頃まで生らっきょうを追いかける日々です。
休日の午後、料理の仕込に入ります。料理ができないのだか、しないのだか定かでない主夫は、冷蔵庫の中の保存容器の数が少なくなると不安になるようです。
買出しに行かなくちゃあと誘われますが、「ちょっと待って!!」私ならあと10日程は持ちこたえられるストックです。
たまには空にしてみたい主婦なのです。
裏庭からとれる「こごみ」が今、旬なのです。お天ぷらに胡麻和えにと姿をかえていますが・・・・。
最後の1本と思っていた長いもが2本もでてきました。帰宅すると宴会が始まっている我が家では、平日この料理ができないのです。
天ぷらを揚げる前に、この長いもを乱切りにして、片栗粉を付けて揚げました。
醤油と酢とゴマ油(2:1:2)の汁に漬け込み、海苔を散らして・・できあがり。
ストックもいっぱいできて、休日の夕食を食べ終えても、太陽が沈む時間ではありませんでしたので、本当に珍しく散歩に出かけました。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家