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屋根に載せない太陽光発電の木造の架台

一昨夜帰宅する時、心なしか雨の中に霙のようなものをみたのですが・・・・朝一面雪でした。それも降り続けています。

 父がこんな頃積もるなんて初めてかなあー、とご自分の人生を振り返ります。いえいえお父さん10年前位の5月の連休に積もったではないですか。

 浅間や八ケ岳が5月に冠雪するのは例年のこと、花と雪山は写真をとるには絶好のロケーションなんだなあ。


 やっぱり天気予報士の「寒の戻り」は正しかったようだわねえ、と今朝の食卓の話題となったのでした。

 それにしても、車のタイヤを替えてなくてよかったわあと、変なところで満足した私。

 消防のポンプ操法の練習に出掛けてきた息子が「裏の小屋どうしたの」と聞きました。「太陽光よ」。

 暮の発注でもまだバネルが間に合わないが、さすがにもうそろそろだろうと、のばしていた架台を先日棟上げしたのだった。

 少なくとも20年以上心配なく持つ架台ということで、まさしく立派な木造の架台である。知らない人が見れば離れでも作りますかという程度の大きさである。ただ勾配が逆だけど。

 こんな空間もったいないから、下を使えるようにしますか、と聞かれた私は、即答でお断りしました。
そうでなくても収納場所があり過ぎるのですから・・・・・物が溜まる場所は欲しくないのです。

 自分の年齢に20年足してみればよくわかる・・・・憂いを残さないためにである。

 夫がこんな高さいるかなあー、とびっくりしてつぶやいたのですか・・・・いるんですと私。

 冬場母屋の影になる部分をできるだけ少なくするためなんです。ただ設置すればいいわけでなく、発電することが目的なのですもの。と、この架台の発案設計者の私は豪語したのでした(笑)

 架台の柱の高さを1m高くしたとしても、それは材木代が多少高くなるだけで、手間は同じことですからね。

 これから下がり続ける年金の足しにする、自衛手段です。

 太陽光発電を設置したいと思いつつ決断できない皆さん、お早目にご決断を!!

そのうちに天候に左右される不安定な電気は新たには買取しませんという時代も来てしまうかもしれません。

 木造の架台は当社のホームページで近々アップする予定です。
                                   依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家

                          

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