暖かいですね。
今年は冬がなかったように思いますが、それでも「春が来た」と思うのは、やっぱり冬があった証拠でしょうか?
まだまだスキーシーズン真っただ中の、私SHOEIのリフォームの廣田です。
タイトルの『蛍光灯』
最近は"死語"となってきておりますが、昭和の皆様、反応が鈍い人のことを蛍光灯と例えたりしませんでしたか?
蛍光灯の、スイッチを付けてからワンテンポ遅れて点灯する様子から来た比喩でした。
懐かしい昭和なお話ですね。
というのも、平成の時代の蛍光灯はワンテンポ遅れない、スイッチONと同時に点灯する器具が多くなってきたから懐かしく感じるのだと思います。
そうなんです。同じように見える蛍光灯、実は点灯の方法が色々あるんです。
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先日、お客様から「蛍光灯がなかなか点かない。」とご連絡をいただきお邪魔してきました。
思った通り、このワンテンポ遅れて点灯するタイプの器具でした。
こちらは新築当時からきれいにお使いの照明器具ですね。
キッチンの手元灯なのに汚れもなく、お手入れされた状態でした。
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このワンテンポ遅れる蛍光灯は、スイッチを入れてから"チカチカチカ"っていうか"ツクツクツク"っていうか表現しにくい小さい音がして点灯し、時々"ジーー"っていう音もする、虫みたいな存在の蛍光灯。
蛍光灯ランプの他に、豆球みたいな形をした点灯管(グローランプ)が付いています。
この点灯管も定期的に交換するべきものなんですが、ご存じない方が多いかもしれません。
これが古くなってくると、スイッチを入れても忘れたころにようやく点く困った器具になってしまいます。
※グローが付いてる器具の他、ラピッドスタートやインバータという方式もあります。こちらにはグローがありません。
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お客様には、この点灯管の交換をご提案しました。物にもよりますが、数百円。2~300円くらいでしょうか?
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とは言っても、照明器具もテレビなどと同じ電化製品。
あまり古いものを使い続けるのはオススメではありません。
時期を見て、LEDの照明器具に交換をご検討頂ければと思います。
皆様のお宅にも古い照明器具はありませんか?
特に白熱灯(一般に電球と言っているもの)は消費電力が大きく、LED化が進んでいます。
照明器具交換も行っております。
お気軽にご相談ください。
省エネでパッと点く器具にしませんか?
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