皆様、こんにちは。
SHOEIのリフォーム、杉本でございます。
今日は節分ですね。
節分とは季節を分けるという意味があるそうです。冬と春の区切りで明日は立春です。
古くから日本では春を一年の始まりとし、とても大切にしていたそうです。
しかし、季節の変わり目は邪気が生じやすく、昔の人々はあらゆる方法で邪気を追い払っていたとされています。
炒った豆をこれでもかっ!( `―´)ノと鬼の目めがけて投げたり、鬼の嫌いな鰯を焼いて尋常じゃない煙で撃退したりなど・・・様々な知恵と工夫で新たな年を迎えていたんですね。
(※諸説あります。)
でも最近の節分は、豆まきよりも恵方巻の方が主流ですよね?
恵方巻の文化は平成の時代に入ってから全国的に定着したようです。
確かに、私の幼少期に恵方巻なんて流行ってなかったですもん。
鬼のお面を付けた大人に向かって豆を投げてましたよ。
まぁ今では「鬼は~外!福は~内!」と叫ぶことも無く、恵方巻食べたり落花生を食べたり・・・食べる節分を満喫しております。しかもこの時は、普段なかなかお目にかからない千葉県産の落花生がスーパーにたくさん並ぶのでありがたいです。こんな感じで新たな季節を迎えられたことに感謝をしないでいると、邪気が生じて鬼に食べられてしまうかもしれませんね・・・既に食に走るという邪な心が発生しているので今年は豆も塩もまいておこうと思います。
ところで『おにのパンツ』という歌をご存じですか?
童謡ですが、鬼のパンツは虎の毛皮でできており、5年、10年、100年履いても破れない最強パンツなんだそうです。そんな最強パンツを鬼が独り占めして人々を脅かすのかと思いきや、
♪みんなではこう おにのパンツ~♪と喜びを分かち合おうとする歌なんです。
良いものは皆で共有するという鬼のスタンス。鬼さんは本当はいい方なのかもしれませんね。
鬼のパンツのように100年経っても破れないようなものなら良いですが、"お家"はやはり劣化してしまうものです。
そんな時はSHOEIのリフォームにお任せ下さい!!
お気軽にご相談下さいませ。
お待ちしております。
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