下地処理
釘が抜けている所や壁が浮いている所にビスを打っていきます。次に劣化したコーキングを剥ぎ取っていきます。
ウレタンのコーキングをしっかりつめていき、テープを剥ぎ取りコーキング完了。
下塗り
シーラー(接着剤)を塗っていきます。シーラーの色はできるだけ白を使います。
塗り忘れがない事とお客様にも塗っているのが、はっきり判ります。
シーラーを塗った後、軒天を塗ります。壁を仕上げた後塗ってしまうと壁を汚してしまう可能性があるからです。
中塗り
シーラーの上からローラーを使いたっぷり塗ります。
上塗り
下塗り、中塗り、上塗りと3回塗っていきます。
破風板塗装
細かい部分はハケを使い丁寧に仕上げます。
屋根塗装
今回のクールタイト専用シーラーは透明なので判りにくいですが、シーラー後の1回目です。
横に塗っています。2回目は今度は縦に塗ります。これは、折り返しの所がどうしても厚くなってしまうので、
1回目と違う塗り方をします。
担当者コメント
LIXILリフォームショップあるある館 リフォームアドバイザー 白井 達也
昨年から、塗装工事の依頼が多くなってきています。塗装工事の依頼される方の多くは、雨漏りが原因になっているようです。今回、依頼を受けたN様も、雨漏りから塗装を考えられました。雨漏りしてから塗装をすると、塗装以外で費用がかかってしまうケースが 多いように感じます。 N様も、もっと早く塗装しておけば良かったと、おっしゃっておられました。 N様 ありがとうございました。