11月22日に書いたブログ「マンション断熱工事」←クリックして下さい。
その工事が完了しました。
仕上がってしまうと普通の洋室ですね。。。
マンションの北側面の壁で発生してしまう結露。
「壁の結露やカビがひどい」と良く聞くのですが、
実は、壁には断熱材がしっかり入っています。
ではなぜ結露するのか?
それは「断熱工事なしでコンクリートに仕上げ工事をする床・天井」と壁の取り合い部分が、外気の影響を受けて冷え結露を引き起こしてしまいます。(上手く説明できずスイマセン。ご興味のある方は問い合わせ下さい)
そして今回の工事では、その天井・床の断熱性能を向上させる作業をしました。
天井には断熱材(LIXILココエコ←クリックして下さい)を接着剤貼り
床にはコルク貼り
出来れば断熱材を貼りたいのですが床の段差が出来てしまうので断念。
その代りに、床仕上げ材で断熱性能の高い「コルク」を重ねながら20ミリの厚みに貼りました。
そして窓には内付サッシ「LIXILインプラス」(←クリックして下さい)を取り付けし完了。
完全に結露を止めることは出来ませんが、部屋の断熱性能は向上し、きっと結露の抑制になっていると思います。
串田でした
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