みなさま、こんにちは!!
LIXILリフォームショップ 丸光建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
リフォームをこれからご検討の方だけではなく、リフォームをしている方でも現地調査って何なのか?なんで見積書を出す前に現地調査をしないといけないのか?、というご不明な方も多いのではないかと思います。
それでは、今回のブログは「リフォーム業界の現地調査」についてご解説させていただきたいと思います。
お得だ❕役に立つなぁ❕と思っている方は是非最後までご覧くださいませ!!
現地調査とは?
お見積り作成のため、担当の方は工事予定のお宅に訪問し、立地条件やお宅の状態を確認し、建築図面(立面図)を見ながら正確な見積資料を作成するという事です。また、訪問の際には、理想の住まいへ近づけるため、お客様の要望をヒアリングし、ご希望に沿った最適なプランを提案していきます。
現地調査は具体的に何のためにするのか?
現場調査を基に、プランを作成していくという形になるので、現場調査をしっかりと行われていないと、後々部材違い、寸法の測り間違い、材料不足、見積の金額は施工後の金額と違う事等といったトラブルの原因になってくることもあります。そのようなトラブルにならないように現場調査が必要になります。
どのぐらいかかるのか?
現地調査に要する時間は、通常大体1時間前後となりますが、お客様のご都合に合わせて時間は前後いたします。
もし質問事項があれば、しっかりと説明していきますので、現地調査の際にお客様も一緒に見て頂くのが大事です。
現地調査が終わってから、次の流れはどうするのか?
お見積り・プラン提示 ➡ ご契約 ➡ 着工打合せ ➡ ご近所への挨拶 ➡ 完工 ➡ 引渡し
の順に行っていきます。
次の流れについて、詳しくは以下にて解説していきます。
❖ お見積り・プラン提示
明確で詳細の見積りを提示し、あわせて工事の流れについても説明します。お客様に不安なことがあれば解消できるまでご説明します。
❖ ご契約
工事内容・工事金額・工期などに対してご納得頂いた上で、ご契約となります。
疑問点や不安点等があれば、その際にもご説明させていただきます。
❖ 着工打合せ
色決め・使用材料・部材・設備機器等の仕様などについて、詳細な打合せと確認をします。
❖ ご近所への挨拶
トラブルにならないように、工事中に色々とご迷惑をおかけする近隣の方に着工前にご挨拶に回ります。工期・騒音・工事車両の出入りなど、工事に関連する内容を書面でお渡しします。
❖ 着工
養生にも十分な配慮をします。工事中は、写真を撮って現状報告をします。
❖ 引渡し
お客様に完工状況を確認していただいて、疑問点などについて説明していきます。
最終確認が終わったら、引き渡しとなります。
そういうような感じですが、いかがでしたでしょうか。
リフォーム業界は簡単なものではないので、「現地調査を行わなくても見積書が作成できる」と言える業者さんがいらっしゃらないと思います。
小さな金額ではないので、リフォームしたいという方には慎重にご検討いただければと思います。
6月になると、梅雨入り時期になりますので、ご検討の方には梅雨時期の前に全部済ませた方が良いでしょ!
コロナがまだ続きますので、ご自身やご家族には感染しませんようにお気を付けください。
では、次回のブログをお楽しみにしてください❕
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