みなさま、こんにちは!!
LIXILリフォームショップ 丸光建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
一週間が終わり、みなさまは週末の時間に何をしたいと思いますか。
お風呂でのんびりとリラックスしたいというお考えの方が多いので、今回のブログは「季節湯の作り方」についてご紹介していきたいと思います。
季節ごとの種類があるのでご興味のある方は是非ご覧ください。
お風呂での様々な効果がありますが、その中でも若者に一番人気のある効果とは、美容・健康・ストレス解消だとご存知でしょうか。
やはり、1日の汚れを落とすだけでなく、入り方によって疲労回復や美容、ストレス解消などさまざまなリラックス効果が期待できます。
それでは、どうやってお風呂で季節感を楽しむ、日本に昔からあるお風呂文化「季節湯」を取り入れるのか?解説していきますね❕❕
4月と5月と言えば、すぐに思い浮かぶものって何でしょうか?
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4月・5月と言えば桜満開時期と菖蒲満開時期の順になるのではないかなと思います。
人それぞれですが、4月・5月になると「桜湯」・「菖蒲湯」の順に、季節湯での入浴に入れば最高ですね!
「桜湯」は、桜の樹皮を使います。フラボノイドが含まれ、あせもなど、肌トラブルに良いと高評価され、またやわらかな香りはリラックス効果もあるそうです。江戸時代に、中国の漢方を参考につくられ、お肌を健やかに保つのに良いと言われています。
「菖蒲湯」は、さわやかな香りが特徴の菖蒲の葉であり、アヤメ科の花菖蒲とは違い、サトイモ科の菖蒲の葉を使います。この香りが邪気を払い、菖蒲の根に血行促進や疲労回復に良いとされる成分が多く含まれているそうです。
端午の節句が近づくと、スーパーなどでも見られますね。
一緒に「桜湯」と「菖蒲湯」を作ってみませんか。
❄ 「桜湯」の作り方:
① 桜の樹皮を剥いで刻み、天日干しで乾燥させます。
② 乾燥させた樹皮をお茶パック用などの袋に入れ、鍋で水から10~20分煮出します。
③ 煮汁と袋を浴槽に入れます。
❄ 「菖蒲湯」の作り方:
・スーパーなどで見られる菖蒲の葉を、そのまま浴槽に入れて良いです。
また、長すぎる場合は、2つか3つに折って不織布の袋などに入れても良いです。
もちろん、お肌に合わない方もいらっしゃると思いますので、お肌に合うか心配な方はお風呂の湯をコットンなどにしめらせ、腕の内側などに数分貼るなどしてご確認ください。
また、入浴時に刺激などを感じる場合は、すぐに洗い流してください。
夏が来ると、暑くてシャワーだけで済ませてしまうという方も多いと思いますが、シャワーを浴びるだけではストレスは解消されません。ですので、疲れやストレスが溜まっていると感じる時にゆっくりとお風呂に入ると、毎日元気に過ごす事が出来ます!!
本当かなという方は是非お試しください❕❕( ゚Д゚)( ゚Д゚)
それでは、次回のブログが来るまで少々お待ちくださいませ!!
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