みなさま、こんにちは!!
コロナが発生してもうすぐ1年近くになります。各国の入国制限のため、旅行に行こうにも行けない方が多いのではないでしょうか。
コロナが終息したら、みなさまは何をしたいですか。
さて、ベトナムのハノイ旅行に行く計画を立てている方がもしいらっしゃったら、今回のブログをご参照頂ければ役に立つと思います。
今回は旅行前の航空会社の選び方(日本からベトナム行き(ハノイ)の場合)についてご紹介したいと思います。
▴ 直行便の場合:ベトナム航空(ベトナムの代表的な航空会社)、ベトジェット航空 (KIX空港発)、ジェットスター航社(KIX空港発・NRT空港発発)等があります。また、ベトナム航空会社の以外には、ANA航空といった日本航空会社も運航します。
▴ 経由便・乗り継ぎ便の場合:韓国経由の場合は韓国空港や、台湾経由の場合は台湾航空等があります。各人の要望により様々な航空会社で選ばれます。
① 直行便と経由便・乗り継ぎ便の違い?
● 直行便:出発地から目的地までノンストップの便
経由便・乗り継ぎ便と比べると、航空券の料金が高いですが、目的地まで乗り継ぎなしで飛べるので早くて楽です。
● 経由便:同じ飛行機、便名だけど途中で一旦降ります
ある便で、最終目的地まで行くときに、その便が勝手に途中で別の空港に一旦着陸することがあります。経由便は航空券の料金が安いですが、時間がかかるので、体力的にも厳しいです。また、経由便と言っても、複雑な経由便の航空券はなぜか極端に高くなる時もあります。
● 乗り継ぎ便:まったく別の便名の飛行機を乗り継いで目的地へ
東京からベトナム(ハノイ)に行く際に、東京ーバンコクの飛行機と、バンコクーベトナム(ハノイ)完全に別の便名・別の機材を乗り継いで目的に向かう方法です。経由便とかなり同じで、航空券の料金が安いですが、時間がかかるので、こちらも体力的に厳しくなります。
② 各航空会社の違い?
(ア) ベトナム航空会社(ベトナム航空、ベトジェット航空 、ジェットスター航空)
▪ ベトナム航空3社の中で、ベトナム航空は高評価だとされています。メリットとしては代表的な航空会社で、座席の広さも楽ですし、荷物預けに別料金もかからないし、機内食もありますし、日本語の映画も観られます。一方で、航空券が高い、遅刻等といったデメリットもあります。また、荷物預けに別料金もかからないことはメリットですが、荷物が少ない方に対してはデメリットとなります。なぜかというと、荷物が少なくても、航空券が安くならないからです。
羽田空港からベトナムに行く際に、直行便は所要時間約5~6時間ぐらいです。
航空券の料金は4万~9万ぐらいです。(時期によって料金が異なります)
▪ 残りの航空会社はベトジェット航空、ジェットスター航社ですが、この2社は航空券が安いですが夜間の便で、座席間隔がやや狭いです。また、航空券で荷物預けの料金が別料金なので、必要な重量だけ購入すると、安くできます。しかしながら、現時点ではベトジェット航空、ジェットスター航社は関西空港と成田空港のみ実施しているそうです。
航空券の料金は3万~7万ぐらいです。(時期によって料金が異なります)
(イ) 日本航空会社(ANA航空)
▪ ANA航空:羽田空港からベトナムに行くには、ANAのハノイ行き直行便があります。また、座席の広さも楽ですし、荷物預けに別料金もかからないし、機内食もあります。 直行便は、所要時間約5~6時間とアクセスが良いため便利です。
航空券の料金は6万~12万ぐらいです。(時期によって料金が異なります)
このように、ベトナム航空は日本のANA航空と比べると、ベトナム航空のほうが安いですし、便が多いですから、より人気があります。
チケットをより購入するには、できるだけ早めに取った方がいいと思います。一般的には、計画を立ててから、すぐにチケットを取る人(半年か1年前)が多いです。近づいたら、2倍か3倍に値上がりしてしまう可能性が高いです。
長文になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
コロナ禍の後にご旅行をお考えの方々に役立つ情報になると嬉しいです。
一覧へ戻る