みなさま、こんにちは!!
寒さの中にも日中は早春のような陽射しも感じられる今日ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
2020年は新型コロナウイルス・パンデミックによって世界中が多くの困難に見舞われた一年でした。その世界がガラッと変わった2020年の次に、新しく迎える2021年がどんな年になるのか、気になりませんか?
ご存じのように、今年は丑年で、動物にあてはめると牛になります。
本日は丑年のことについてご紹介していきたいと思います。
牛が十二支の2番目になった理由として有名な昔ばなしがありますが、皆さまは聞いたことがございますでしょうか。
世界中でいくつかバリエーションもあるようですが、おおむね次のような物語です。
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聞いたことがない方がいらっしゃいましたら、ちょっとした豆知識として参考になるかと存じますので、是非ご覧ください。
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「ある時、神様が動物たちに「元日の朝、私のところに到着した上位12番目までを順番でその年に大将にしよう」とおふれを出しました。すると、足がのんびりしている牛は1番になるために早く出発し、1番でゴールした...はずでした。ところが、実はゴール寸前で牛の背中に乗ってきたネズミが先にゴールし、1番を奪われてしまっていたのです。そのため、1番はネズミとなり牛は2番になったのでした。この時、ネズミの意地悪によって12番目に入れなかった猫は、ネズミを恨んで追いかけるようになったのだ」ということです。
ただし、これはあくまでも後年に作られた物語ということで、本当の理由につきましては今のところ正確にはわかっていないようです。
牛は大変な農作業を最後まで助けてくれる働き者で、昔から農耕など人間の役に立ってきた大切な動物でした。従って、十二支の2番目で、芽吹きを迎えようとする丑年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になるといわれているそうです。
令和になって初めての丑年はどんな年になるのでしょう?
皆さまもそのような年になるとお考えでしょうか。
2021年はコロナを1日でも早く克服し、その中から様々のイノベーションが生まれ、希望に満ち溢れた1年になりますようにお祈り申し上げます。
それでは、寒い日が続くと思いますが、お体に気を付けてお過ごしください~☆☆☆☆☆
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