近年注目されているのが太陽光発電。最近私も気になって色々調べています。
どんな事に注意したらよいのか、メリット・デメリットなどお役にたてるか分かりませんが、読んでいただければ嬉しいです。
まずですね、
.屋根ね合った物を選ぶ
(これは基本ですね)
.悪徳業者も増えているそうです。値段が安いからと決めてしますと
・工事がうまくいかずに設置が出来ない
・思うように発電量が増えない
・屋根にトラブルが発生
・工事に際して追加の費用が多額に発生した
などの問題が起きるそうです。特にここ最近ではこのような問題がたくさん発生している様です。
この様な問題が起きないためにも、何社か比較して見積りをとる事。
その際に、設置費用がきちんと含まれているか確認。
(工事自体が種類もたくさんあり費用が掛るケースが多い為)
本当に必要なのか、後から発生する費用がないかなど、きっちりと事前に確認をする。
.保証期間と内容の確認
保証期間は長くて20年。短くて10年くらいだそうです
(設備機器の種類によってことなる)
1年目→無料
2年以降→点検は無料だが、不具合があった場合の修理は有償など
有償・無償の期間確認をしっかりと
ほとんどの場合、自然災害による損傷や故障の修理は補償の対象外。
一部の自然災害を保証の対象としているメーカーも出てきているようですが、ほとんどの場合は、家の保険の見直しとして太陽光発電(家の一部となる為)を含めて、損害保険を掛ける必要がでてくる様です。
何が保険の対象になるのか、ならないのかを確認する必要がありますね。
ではメリットと、デメリット
まず、メリット
・太陽が出ている間は自家発電した電気を利用するので、その間使用する電気の電気代がかからない事(電気を購入する必要が無い)
・電気代が安い
・発電した電気が余ったら電力会社が買い取ってくれる。
・発電エネルギーは無限大
・資源を浪費することがないので、二酸化炭素を排出することもなくとっても『エコ』
・自治体の補助金があること
(これは嬉しいですね)
次にデメリット
・初期費用が高く、その回収にかかる期間が10年~20年かかること。
・既築住宅に太陽光発電を設置した場合、雨漏りなど屋根に関するトラブルが発生する場合がある
・発電した電力は貯めておけないので夜は使えない。
ここ最近は自治体の補助金はあるが、その金額が少なくなってきているので、今後補助金が無くなる事も考えられそうです。
電気の買い取り価格も年々下がっていくことも考えられます
2012年→1kwh当たり42円でしたが、
2013年→1kwh当たり38円まで下がっています
また、国や自治体から補助は出ていますが、条件や金額が地域ごとに違うので確認する必要があります。
初期費用が太陽光発電がでたばかりと比べるとだいぶ下落しているの事、補助金の金額が少なくなっていることを考えると、今後補助が無くなることも考えられる様です。
ソラーパネルの料金もメーカーによって違う、設置工事も業者によってだいぶ開きがあるようです
色々比較、自分が損をしないようにしたいものです。
ネットなどをみていると、2013年はまさに太陽光発電に1番適している最後の年度といえるようです。
一覧へ戻る