居間・台所などを合わせて間取りを変更してLDKへ
生活の基本をこのLDKで過ごすため、収納やキッチンを集め移動を少なくしました。サッシをペアガラスへと変更して隙間風を遮断、また、断熱材を入れた事で保温性が高くなり、満足していただけました。オーソドックスな色調の仕上げ材と収納ですが、リフォーム前と比べると見違えました。
暗く歩きにくい廊下の改修
段差のある暗い廊下。障子のため、手摺を付ける事が出来ず足の悪い母親がつかまる手摺がつけられない状態でした。リフォームでは照明を増設し部分的に壁を作り手摺を取付。実際に使う奥様に持っていただき高さを確認、特に土間部分は高さを替えて土間から廊下に上がりやすいよう配慮。
寒く使い勝手の悪い浴室の改修
段差が大きく冬寒い浴室。床のスノコにぬめりが出ると滑って危険なうえ、お風呂を沸かすにもいちいち浴室に行かなければならず不便でした。躓きやすい洗面との段差をなくし、ユニットバスへ変更しました。ユニットバスへ変更した事で浴室が暖かくなり、浴槽も足ものばして入れるようになりとても快適なお風呂に。
不便な洗面を改修
ガラス戸とカーテンのみの仕切りで寒かった洗面、洗濯機置場が無く外のため洗濯がつらい毎日が、間取り変更に伴い洗濯機置場を室内に、床をバリアフリーにするために引戸に変更。トイレ内から洗面器を外し洗面所へ設置。選択の際も寒さ知らずです。
立ち座りの辛いトイレの改修
昔ながらの和式トイレ、便座カバーをつけて有るが寒く足の悪い奥様には立ち座りがつらかった。断熱で暖かく、立ち座りの楽なように手摺を配置。奥様が一番気に入っているトイレです。
防犯性を考慮したキッチンの窓
防犯を考えた面格子付きサッシに変更(ガラスはペアガラス)。