家で本を読んだり、または持ちかえった仕事をやろうと思っても、なかなかはかどらず、夜という事もありますがすぐに眠くなってしまうという事がよくあります。
仕事から帰ってスイッチが切れているから、集中力ないのもしょうがない」と決めつけていましたが、換気と関係があるのではと改めて考えてみました。
調べてみた所、
ある研究によると、住宅やオフィスの室内での二酸化炭素濃度が上昇すると、眠気が増し集中力が低下することが確認されています。特に二酸化炭素濃度が高まると、複雑な思考や意思決定の能力が影響を受ける可能性が高いです。
また、二酸化炭素濃度が上昇すると、眠気が増すことも報告されています。具体的には、米国ローレンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学による共同研究では、二酸化炭素濃度が増加すると、眠気や倦怠感が引き起こされる可能性があると指摘されています。
夏は暑く、冬は寒い。そのため窓を開けずにエアコンを回しっ放しというケースが多いと思います。新型コロナウイルスの感染予防として換気の重要性が身に付いてきていましたが、別の観点からも換気はとても重要であり、感染予防だけでなくそもそもの健康にも大変関係があるようです。
換気について自分自身もより勉強しお客様に的確なご提案ができるよう日々精進したいと思います。
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