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電気代がまた上がりますね。対策は「パッシブデザイン」!

2024年4月から電気代の値上げが叫ばれるようになり、6月、7月とさらに上がるようです。
これから暑くなるのに・・・。
対策はどうしたら良いのか。

普段の生活の節電は各所で出ているので、それをご参考に節電していきましょう。

我々建築に携わる者がえきることは、電気代のかからない省エネハウス「エコハウス」をご提案することかと思います。そのなかで、「パッシブデザイン」という言葉を最近聞くようになりました。パッシブデザインとはどういったものでしょうか。

「パッシブデザイン」とは、自然の力を利用して住宅の快適性を高め、エネルギーの消費を減らす設計方法です。これにより将来的な電気代の節約に非常に有効です。では、具体的にどういったことなのか弊社で行っている内容を簡単にご紹介します。

1. 方位と窓の配置

建物の方位を考慮することは、パッシブデザインの基本です。例えば、リビングの窓を南向きに設計することで、冬場に自然な日光を最大限に取り入れることができます。できるだけ大きな開口を設けるよう考えています。これにより、昼間の暖房費用を削減できます。逆に、夏の暑い時期には、適切な日除け対策をすることで、過度の日差しを避け、冷房の負担を軽減できます。

2. 断熱材の選択

断熱性の高い材料を壁や屋根に使用することで、外気温の影響を受けにくくし、室内温度を一定に保つことができます。弊社の断熱材は断熱等級6という基準です。ZEH(ゼッチ)以上で、冬は暖かく、夏は涼しい環境を提供し、エアコンなどの機械的な冷暖房装置への依存を大幅に減らすことができています。

3. 自然換気の活用

適切な窓の配置と通風計画により、建物内の空気を自然に循環させることが可能です。これにより、空気の質が向上し、健康的な住環境を維持しつつ、空調による電力消費を抑えることができます。

風通しの良い設計は、暑い日には涼しい風を室内に取り入れ、高い湿度を外に排出するのに役立ちます。

4. 日射熱の利用と制御

冬季に太陽の熱を取り入れて暖房費を削減し、夏季には遮熱や反射材を使用して冷房費を抑えることが重要です。

これらのパッシブデザインの原則を取り入れることにより、快適で健康的な住環境を実現しながら、長期的には電気代の大幅な削減につながります。

断熱性を高くし、パッシブデザインで建てたOB様は、太陽光パネルを利用し、1万円前後/月の電気代を維持しておりとても喜んでいらっしゃいます。

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