リフォームで外構工事を行っています。
本日は朝からコンクリートを打設しました。
門扉から玄関までのアプローチをスロープにし、玄関脇のスペースにコンクリートを打ちました。
コンクリートを打ち込むのはとても気を使います。それは、コンクリートには水が含まれるからです。
夏場の暑い時期ですとあっという間に乾いてしまいますし、冬場の寒い時期はなかなか乾かないのはいいとして、凍ってしまう心配もあります。しっかり仕上げするために、強度の高いコンクリートを使用したりします。水の多いコンクリートだと後から水が表面に出てきて凍ってしまうこともあるので要注意です。
当日の気温や天気を気にしながら強度や時間を指定し、施工しています。
職人と打ち合わせしながら判断し、より良い現場を作っていってます。
ドキドキすることも多いですが、うまくいった時の喜びは大きいです。
完成写真はまた後ほど。
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