築40年近い建物で、何度か増築をされたお客様のお家。
現在居間として利用している空間には、増築時に抜く事のできなかったのであろう柱が一本立っていました。
その柱があることでテレビが非常に見にくかったようです。
そこで、柱を抜いて、すっきりさせることにしました。
「この柱は絶対に抜けないと思っていたので話にもださなかったんだ。」
こたつに入りながら、お客様と雑談をしている中で、「テレビが見にくいですねえ」という話から、今回の工事にいたりました。
柱を抜く替わりに、梁という材木をいれて補強しました。
柱がなくなっただけで、部屋が明るくなり、お客様もテレビがストレスなく見られると大喜びでした。
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