ショールームという言葉は聞いた事があるでしょうか。
携帯電話もそうですが、電機屋さんなどで実際に本物を見て、手に触れて、使い勝手を確認して購入されると思います。
キッチンやお風呂、トイレなども、各メーカーがショールームを各地に作り、商品を展示しています。
先日、お施主様とキッチンとお風呂を新しくするため、商品の確認とハパネルや扉の色を決めるために、ショールームを訪れました。
余談ですが・・・、私たち東匠ハウジングがある茨城県取手市は茨城県ですが、県境のため、千葉県柏市がつくば市よりも近いのです。
柏には、国道16号沿い付近にあらゆる住宅設備メーカーのショールームがまとまっています。
「リクシル(旧トステム、INAX、サンウェ-ブ)、TOTO、クリナップ、ノーリツ、タカラ、トクラス(旧YAMAHA)」などです。
メーカーの人たちからすれば大変な激戦区ですが、お客様や私たちからすると、一回で各メーカーを見て回れるので非常に便利です。
ショールームでは、カタログや言葉からでは伝えきれない部分を確認していただけるので、よく活用しています。
お客様からしても、イメージが沸くのでとても良いです。
ただひとつ怖い事は、ショールームはどこでもそうですが、良い物をとても良く見せてくれます。
空間も、実際のお家よりも明るいですし広いです。
グレードを上げないといけない気分になってきます(笑)
ただ、住宅メーカーから直接お客様と取引をすることができない決まりになっていますので、最終的には私たちが確認をして発注という形になりますので、いわゆる衝動買いはないです。
ですので、ハウスメーカーの住宅ショールームとは違い、その場でいきなり契約の話になったりはありませんので、買うつもりがなくても、興味のある方は顔を出してみるのも面白いと思いますよ。
水曜日が休みの所が多いのでご注意くださいね。
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