今日は中尊寺です!
中尊寺は、岩手県平泉町にある天台宗東北大本山の寺院です。
「平泉の仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の一つとして世界遺産に登録されており、「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されているんだそうです(●^o^●)
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有します。
どーん!
こちらが門です!
右側に中尊寺と書かれていますね!
なんだかワクワクしますヽ(^o^)丿
こちらが本堂になります!
ご本尊は阿弥陀如来です。
ご参拝の方は、掌を合わせて心の中で「南無阿弥陀仏」と唱えます。
こちらは「二階鐘楼一宇」という鐘になります。
中に康永2年(1343)鋳造の鐘が納められています。
この鐘は平和な世の中と敵味方なく、天に昇る命と魂が安らかな浄土に眠ることを望んで朝晩つかせた鐘と言われています。
長い年月朝晩響き渡った鐘でしたが、昭和50年に新鐘楼を建立して以来使われなくなりました。
しかし、ニューヨークの同時多発テロの時、ゆく年くる年、東日本大震災の後に、亡くなられた人々の霊を慰めるため、この鐘が撞かれました。
最後に、金色堂!
この中に、金色に輝く金色堂があります。
金ぴかです!!
残念ながら中は撮影禁止ですので、外から・・・
気になる人はぜひ現地で本物を(^^)
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