こんにちは!
店長でございます。
今日は、大分市の戸建てでトイレを改装した事例を紹介します。
ビフォーアフターは施工事例に任せるとして、私はどのようにしたのかを語ってみたいと思います。
まずはこちらのトイレ、昔によくあるタイルで床・壁が作られています。
冬が冷たいのと、お掃除が大変というお客様のご要望をお聞きし極力お金を掛けたくないという事で、既存のタイルを壊さず上から張る方法にしました。
まずトイレを撤去し排水管の位置を変更します。
穴が3つあるのは、当初上側に排水管を立ち上げようとしましたが、火打ち土台という構造上大変必要な部材が出てきましたので、これを欠ぐ事は出来ません。
泣く泣く真ん中の穴を開けました。リフォームはこういう「開けてビックリ」が時々おきます。
経験を積むとこういうのも含めて事前準備が出来ます。今回もこういう事を想定して排水位置を調整できるリフォーム用のトイレを選定しました。
排水管を立ち上げました。ここまで来ればほぼ終わったも同然です。
床にコンパネという木材、腰壁はキッチンパネルというツルツルの素材を張りました。
壁はお掃除しやすく、床はこの後クッションフロアというビニル製のシートを張って、やはりお掃除しやすくします。
今日は時間がないので、仮のトイレを設置して明日仕上げます。
ブログも次回へと続く......
ではでは。
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