壁紙ははがれ、便器の後ろの空間が少し気になる。
※写真は寸足らずだったので下半分を合成しています。同じトイレです。
掃除が大変 ―――― 日本で主流の床上トイレは、便器の後ろ側まで手が届きにくく、
掃除が大変なイメージがあります。
さらに、配管・配線、サニタリー用品などを置けばいっそう掃除面倒になってしまいますね。
今回のご相談にも、そのような内容が含まれていました。
コンパクトにまとめ上げる!キャビネット付便器!
今回、お客様にお選びいただいたのはキャビネット付の便器。
便器の真後ろの戸棚にタンク部分が収容され、その両サイドは普通に戸棚
として使用できます。
問題だった便器後方が扉で隠れ、足元もスッキリしましたね!
もう一つのご提案。内装工事。
便器のほかにもう一つご提案したのが、トイレの内装工事。
壁紙のはがれを気になさっていたので勧めてみました。
床のクッションフロアを張り替え、飛沫汚れ対策に腰よりやや高めの
位置までサニタリーパネルを張りました。※耐火性の低いキッチンパネルのようなものです。
パネルから上の壁紙も張替え、インテリアリモコンを取り付けて完成です。
小さな空間でもガラっと雰囲気が変わるのがリフォームの醍醐味ですよね!ご用命ありがとうございました!