9月28日・29日の二日間
住宅メーカー大手のLIXILから講師をお招きし
恒例の省エネ補助金セミナーを
開催いたしました。
今回は「健康は窓から」というテーマで
大変興味深いお話をいただきました。
前回6月の開催から3か月後となりましたが
多くの方にご来場いただき
特に初めて当店にお越しいただいた方が
多数いらっしゃいました。
また、セミナー後には
「もっと詳しく話を聞きたい」
「〇〇のリフォームについて相談したい」
といった具体的なご相談をされる方も
多く見受けられました。
お得なキャンペーンや補助金制度を
有効活用されるお客様が多く
とても充実したセミナーとなりました。
厳しい暑さがひと段落すると思いきや
連日30℃を超える真夏日が続いています。
9月は秋を感じることがありませんでした。
今年の中秋の名月は9月17日でしたが
その日の最高気温が36.7℃を記録し
最低気温も26.1℃でお月見が出来る
夜間も暑さを感じる気温でした。
ちなみに10年前の2014年9月17日の気温は
最高気温28.1℃で最低気温20.1℃でした。
40年前の1984年9月17日の気温を調べたら
最高気温が24.1℃で最低気温が19.9℃で
40年前の最高気温よりも
今年の最低気温の方が
2℃も高い事になりました。
40年前の日中よりも
今年の夜の方が高いということです。
更に最高気温で言えば
40年前と今年とでは12.6℃も差があります。
たまたま9月17日の気温差が大きいだけ
なのかもしれませんが、それでも
12.6℃の差は驚きの気温差です。
さらに、島原においては
夏の厳しい暑さに加え
冬の寒さも厳しい気候が特徴です。
近年、夏の気温は年々上昇していますが
冬も40年前と比べて気温は上昇傾向です。
特に過去30年間では、平均気温や
最低気温が1~2℃上昇しており
冬場の温暖化も進んでいますが
夏ほどの大幅な変化は見られていません。
夏と冬の大きな気温差に
対応できる住環境が求められます。
セミナーの中でもお話がありましたが
「兼好法師」の徒然草第5段に書かれている
『家の作りやうは、夏をむねとすべし』は
現代語では『家の作りは夏を基準とする』
と現代語で訳されますが
恐らく冬は着物を重ね着したり
火を焚けば何とか凌げるが
夏の暑さは冷房が無い時代には
凌ぐことが難しかったことから
そのようなアイデア、提言として
書かれたものと思われます。
当時の日本の気候や生活環境に基づいて
家の設計において夏の涼しさを
重視すべきという意味ですが現代の気候変動や
生活スタイルの変化を考えると
少し違ったアプローチが必要かもしれません。
現代の日本では、夏の暑さだけでなく
冬の寒さやエネルギー効率も大きな課題です。
そのため、四季を通じて
快適な住環境を実現するためには
家全体の断熱性能を高めることが重要です。
特に、最新の断熱技術を用いたリフォームは
夏の暑さにも冬の寒さにも対応できる
理想の住まいを作り出すことができます。
兼好法師の時代では
家づくりにおいて採風や日差しを遮ることが
基本とされていました。
実際、兼好法師が住んでいたとされる京都では
奥行きのある細長い家が特徴で
これは「ウナギの寝床」と
形容されることもあります。
玄関から奥まで続く土間や坪庭は、風や光を
効果的に取り込むための工夫が施されており
当時の知恵が見て取れます。
冬場は戸を閉めて火を焚き
暖を取ることができたものの
京都特有の盆地気候による
夏の厳しい暑さを和らげるには
風通しの良さが不可欠だったでしょう。
しかし、現代では住宅に求められる機能が
大きく変わりました。
今では気密性や断熱性が重視され、季節に応じた
快適さを実現する技術が進歩しています。
特に、現代の断熱住宅は
夏の涼しさだけでなく
冬の暖かさも保つことができ
これによりエアコンや暖房器具の
使用頻度が減り、光熱費の削減や
省エネ効果が期待できるようになりました。
窓の断熱性能を高めることで、冬の寒さを防ぎ
夏の暑さを遮断する効果が得られます。
実は、夏の熱の約74%、冬の寒さの約50%が
窓を通じて室内外に移動すると言われています。
そのため、窓のリフォームは
断熱性能を向上させる
最も効果的な方法の一つです。
兼好法師が現代に生きていたら
「家の作りやうは、窓をむねとすべし」と
言っていたことでしょう。
断熱リフォームのメリット
現代の先進的な断熱技術をリフォームにより
導入することで住まいの快適性と省エネ効果を
両立させることが可能です。
特に、断熱性能の向上は
室内の温度差を大幅に減少させるため
ヒートショックのリスクを軽減し
家族の健康を守る効果も期待できます。
セミナーでも話題になったように
ヒートショックによる死亡者数は
年間の交通事故による死亡者数を
上回ると言われています。
安全と思われがちな自宅にも潜むリスクに
しっかりと警鐘を鳴らす必要があります。
ヒートショックの恐ろしい点は
温度差による影響で
脳内の血管にダメージが障害が生じると
後遺症が残る可能性があることです。
その結果、生活に支障が出たり
長期的なリハビリが必要になることもあります。
さらに、断熱リフォームを行うことで
窓に生じる結露を防ぐことができるため
カビやダニの発生を抑制し、アレルギーや
喘息などの健康リスクも低減されます。
ヒートショックやアレルギーによる被害や症状は
長期化する恐れがあります。
特に高齢者や子どもなど、体の免疫力が
弱い人にとっては深刻な問題です。
こうしたリスクを防ぐためにも
家全体の断熱性能を見直すことは
非常に重要です。
結果的に、エアコンや暖房器具の使用が減り
光熱費の削減につながるため
断熱リフォームは快適さと経済的なメリットを
同時に実現する賢い選択と言えるでしょう。
夏も冬も快適で、エコにも配慮した
住まいづくりを目指すなら
ぜひ断熱リフォームを検討してみてください。
四季を通じて快適な住まいを実現しましょう!
補助金を活用するとかなりお得です!
大がかりな工事が必要なく
最短1日で工事が完了する
断熱リフォームが存在ます。
内窓や外窓は高い断熱効果だけでなく
防音や防犯の効果もあり
補助額も商品代金の約半分と
非常に経済的で効率的なリフォームです。
この補助金は年内の申請までとなっており
残り2ヶ月のラストチャンスの時期です。
徐々に気温が下がり始めていますが
あっというまに冬になります。
灯油や電気料金の値上げが続き
食料品も値段が下がる見込みがありません。
断熱性能が上がると、住まいの劣化スピードを
下げることにも繋がります。
住まいの修理やメンテナンス費用を
抑えることに繋がります。
健康的で経済的な断熱リフォームは
これからの時代にあった持続可能な暮らしを
実現する現実的な手段です。
家族の健康を守り、地球温暖化をストップする
メリットの多い断熱リフォームについては
業界最大手のLIXILと強固な関係を築き
島原の地で創業100年以上で島原の
環境と風土を熟知する
星野建設にお任せください。
お問い合わせやご予約は
以下の電話番号または
メールからどうぞ!
LIXILリフォームショップ
星野建設 島原店
住所:長崎県島原市田町691-1
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