こんにちは。現場管理者小林です。
新築住宅の外構工事
「境界ブロック・テラス設置・フェンス設置・ウッドデッキ設置・駐車場コンクリート・砂利入れ・
植栽など」
コンクリートブロック積み
5段積み
一部だけブロック5段積みの上に目隠しフェンスを設置
裏の勝手口前にテラスを設置し、
土間はコンクリートで仕上げます。
テラスはLIXIL「スピーネR型」
テラス下のコンクリートは厚み約10㎝
柱を巻くようにコンクリート打ちをすることでテラスの強度は上がります。
ワイヤーメッシュ・カナゴテ仕上げ
掃き出し窓の外側にデッキを設置します。
コンクリートの厚みは約10㎝
ワイヤーメッシュ・カナゴテ仕上げ
コンクリート打の後デッキを設置します。
LIXIL樹ら楽ステージ
掃き出し窓の高さに合わせて設置しました。
子供さんが遊ぶ場所としては最高ですね。
道路から丸見えになるため、目隠しフェンスを設置。
Ykkap「ルシアスフェンス」
正面は駐車スペースになるので、コンクリート打ちをします。
地盤面を安定させるために砕石を敷き均し、
ワイヤーメッシュを入れることでコンクリート強度が増します。
今回は洗い出し仕上げということで、
一気にコンクリート打設が難しく、分けてコンクリート打設をすることになりました。
洗い出し仕上げは名前の通り、施工の手順の中に「コンクリートの表面を洗い出す」
という作業が含まれます。
そうする事によって、コンクリートの骨材に含まれる「石や砂利が表面に出てくる。」
これが最大の特徴になります。
無機質になりがちなコンクリート打ちの仕上げに違いを生み出すことが出来る工法になります。
今回洗い出し仕上げにしたのは、タイヤ痕を目立たないようにするため!
一般的なコンクリートだと普通に生活しているだけでタイヤ痕がついてしまうので、
前面の駐車スペースのみ洗い出し仕上げを行いました。
【施工方法】駐車場での洗い出し仕上げ
・普通にコンクリート打ちをする
・噴霧器を使って硬化遅延剤を全体にかける
・硬化遅延剤が乾かないようにビニルシートを上にかける
・ここで1日寝かす
・翌日、硬化遅延剤を水で洗い流す
・セメントが残るようならブラシでこする
・石がきれいに見えたら完了!
コンクリートの隙間には、「リュウノヒゲ」
玄関アプローチ
石目調インターロッキング舗装材
東洋工業「カルムペイブ」300×600 300×300
化粧のコンクリート
玄関アプローチとは、家の門から玄関に入るまでの通路、動線のことです。
室内における廊下と同じ役割を果たすとともに、住まいの第一印象を決める部分でもあります。
玄関を含むアプローチまでが、その家の顔にあたると言ってもいいでしょう。
玄関横には株立ちの「シマトネリコ」
機能門柱 LIXIL「スマート宅配ポスト」
これでアプローチも完成です。
実はこの現場はライファ今治のYouTubeチャンネル「ライファ今治のリフォームしよわいTV」
で、ご紹介させていただいておりますので、こちらもぜひご覧ください。
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