LIXILリフォームショップライファ今治

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ウッドデッキの束を建てるところに束石を設置しました

今日は日曜日なので現場はお休みですが、会社としては営業しております。
今回はエクステリア工事の現場のご紹介です。最近の家はリビングに掃き出しの大きな窓をとることが多く、そこから外に出れるようにウッドデッキの需要が増えてきています。一昔前は「本物の木」しか無かったのですが最近では「木樹脂」が主流です。

本物の木というのは正に木です。確かに付けた時はとてもキレイですが、毎年のように塗装してくれるお施主様が何人いるでしょうか。毎年塗ってるよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが束の部分も塗っていただけてますでしょうか。ぼくの実家にもちょっと前までそのウッドデッキがありました。でも案の定誰も手入れなどせず、そのウッドデッキを食べる白蟻が大量に発生して撤去したところです。
その塗装をしなくていいのが木樹脂のウッドデッキです。お客様にどれぐらいもつ?と聞かれますが「半永久です!」と断言してます。この木樹脂のデッキが出た当初こそ、明らかに違う物という感じはありましたが、最近のものはデッキ一枚一枚に木目のような溝を作っているものもあったりパッと見は本物の木かと見間違うぐらいです。

今回も木樹脂のウッドデッキの設置工事です。

IMG_1696.jpg

束が建つところはどっちにしてもコンクリートが無いといけないので、それならいっその事デッキの下全体にコンクリートを打ってしまいませんかというのが通常のうちのご提案です。ウッドデッキの下に雑草が生えても下に潜ってまで引く人はいないからという雑草対策です。ただ今回のお施主様は雑草の可能性もご了承いただいた上、予算上束石を据えてその上に束を建てる施工方法となりました。

幅4メートルちょっと、奥行き1.8メートルの大きさですが、16個もの束石を設置しました。束石の下にはモルタルを敷いているので、この日の作業はここまでです。モルタルが乾く翌日から束石を建ててウッドデッキを組んでいきます。

実は昨日完成してるのですが、写真を撮りに行けてないためお引渡しの際にでも写真を撮らせていただこうかと思います。

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