皆様こんにちは、能登半島地震から早３ヶ月半、東北の震災から１３年が経とうとしています。

地震による甚大な被害で尊い命が多数奪われた事に、改めて心より哀悼申し上げます。 私達も出来る限りの応援をしながら、１日でも早い復興を祈願致します。

地震は、一旦発生すると一瞬にして多くの家や仕事、大切な人の生命さえも奪い去ります。 ただ、今回の震災でも改めて再認識し、感動したことは、私達日本人の人間性の素晴らしさでした。 人々の助け合い、譲り合いの精神、秩序、忍耐力、前向きな姿勢、家族や地域のきずなです。

突然すべてを失い、その日の生活もままならない状態であるにもかかわらず、 復興を信じて地 元に残り皆で励まし合う事は、今後起こりうるその時のあるべき姿だと思います。 今回幸いにして、私達の地域は直接の被害を受けていませんが、災害は何時起こるか分りません。 今回の事を自分たちの事として、私達に出来る事は何か、１人１人が考え実行する事が大切です。 今、私達に出来る事は、義援金を寄付することや節電することなど小さいことかも知れませんが 善意を持つ大勢の人が集まる事が大きな力になる事は言うまでもありません。 それから、やはり自分自身や家族を守る為に防災の意識も高めなければなりません 。

ちなみに、これだけはやっておきたい、防災対策の記事が載っていましたので、取り上げてみました。

１、家族一緒に行う避難訓練（家族で避難の時の集合場所を決めておく）

２、必要最低限の防災用品の準備（懐中電気や非常用食品、飲料水、ラジオなど）

３、携帯電話の簡易充電器や予備バッテリー（電気が止まった場合の通信を想定する）

とにかく、私達の地域でもいつか起こる災害に対して、準備する必要があります。 （備えあれば憂い無し）ですね！ それでは、平穏な暮らしが１日でも早く被災地に訪れることを切に願います。