最近は新型コロナの影響で少人数での登山やキャンプなど、アウトドアを楽しむ人が多くなりましたね!
私も先月久しぶりに剣山に家内と登って来ました。剣山は、地元の山ですし山頂までの距離も短いのと、
難しいコースもなく、比較的登り易い山なのであまり不安を感じることなく、今回のコースに選びました。
当日は、天気も良く5月の新緑の時期でもあり、暑くもなく登山するには最高の日でした。
見ノ越から西島駅まで、リフトで上がり、山頂まで登りは最短直線コース、帰りは大劔神社経由で下山し
ました。どこからの風景もそれぞれに絵になりますが、特に山頂から次郎ギュウにかけての稜線はとて
も美しい景色です。あと、山頂付近は木製の遊歩道がとても綺麗に整備されていて、休憩する場所も多
く、山頂付近でのランチはとても美味しく感じました。今回の登山で注意した事は、若い時とは違い、体
力の衰えもあるので、怪我だけはしないように準備はしっかりとして行きました。登山の時の怪我と言え
ば、捻挫、擦り傷、滑落による骨折、気候の変化による低体温症などが考えられますが、低山の登山で
の怪我は圧倒的に捻挫が多いようです。捻挫を予防する為に大切な事は、やはり、しっかり自分に合っ
た登山用の靴を履いていくことです。しかし、登山靴を選ぶのも、最近は多くのメーカーがあり、それぞ
れ特徴が違いますので、とても迷いました。ユーチューブなどでいろいろ調べてみると、日本人の体形に
合うのはやはり国産メーカーが良いみたいなので比較的、国内メーカーとしての評価の高い、モンベル
の靴を選びました。実際使ってみて、やはり岩場などでの足にかかる負担が軽減され、スリップなどの不
安が少なくかなり安定していました。
当日、登山者の多くの人がモンベルの登山靴を履いていました。今回、登山靴の他にも、ウエア、ザック、
ポール、帽子などもモンベルの製品から選びましたが、どれも満足できる品質でした。ただ、これからも、
あまり製品の品質だけを過信せずに、体力や天候などを考慮し、無理をせず安全に山へ行こうと心がけ
たいと思います。