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暑い夏にはウナギを食べてスタミナをつけましょう!

今年の夏もやはり酷暑ですね。バテ防止のため、スタミナを付けたいところです!
夏のスタミナ料理と言えば、思い浮かぶのはやはりウナギですね。最近は国産のうなぎは値段も文
字どうりウナギのぼりですが、土用の丑の日にはどうしても食べたくなります。
そこで今回は、ウナギに関するお話しです。先ほど書いた、土用の丑の日ですが、今年2021年の
土用の丑の日は7月28日(水)でした。ちなみに土用の丑の日が2回ある年もあり、来年,2022年は
7月23日(土)と8月4日(木)になります。この土用の丑の日に消費されるうなぎの消費量は、実に
年間消費量の3-4割に上ります。うなぎはとても美味しい上にビタミンA,B群E,Dが豊富に含まれ、
まさに夏のスタミナ料理の代表です。日本人のうなぎを食べる歴史は古く、国内の約130か所の縄
文、弥生遺跡からうなぎの骨が出土しています。また、昔から土用の丑の日は(う)の付くものを食べ
ると夏バテしないという言い伝えありました。うどん、瓜、梅干し、などがそれにあたります。現在の
土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代の知識人、平賀源内が売り上げ不振
だったうなぎ屋に相談され、(本日土用の丑の日)の張り紙を店頭に貼るようアドバイスし、人気に
なったのが始まりとされています。
その後、江戸時代のウナギの人気は相当だったようで、うなぎ屋がランキングされた番付けも出版さ
れ、1852年に出版された(江戸前大蒲焼)には220件ものうなぎ屋が掲載されており、当時からの
名店(明神下神田川)や(浅草前川)は今も人気の名店として現存しています。江戸当時はすべて
天然うなぎだったはずですが、現在、天然ものの割合はなんと全体の0.5%未満になっています。
天然ものは生息環境や時期により、脂の量や風味が微妙に変化するため、良い状態で頂くのは、値
段の含めて至難の業になります。
しかし、最近の養殖うなぎの技術は優秀で、肉厚の良いふっくらした食感は満足度の高いものになっ
ています。

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