ひろめ市場で満たされた、このお腹パンパンの体をどうにかするには、高知城を登るしかありません。
先月、姫路城にも行って来たので、最近ちょっとお城にも関心がでてきたところです。
ここで、ちょっと高知城のプチ情報です。
日本で唯一、本丸の建築群がすべて残っている城郭は高知城だけです.
高知城は高知平野のほぼ中央に位置する大高坂山の上に築枯れた悌郭式平山城で
建築された江戸時代とほぼ変わらない姿で、城下を見下ろしています。
関が原の戦いの功績で、土佐24万石を与えられ、遠州掛用から入国した山内一豊は地の利の良い高坂山に築城を決めました。
ただ、当時は周辺は湿地帯が広がり、水害にたびたび悩まされたようです.慶長10年(1601)年に始まった工事は難航しながらも、
10年の歳月をかけ完成しました.堅固な防御と雨の多い気候への工夫、そして、南国ならではの開放感をもつ、
知城は現存する天守の中でも、際立って個性的で、魅力的な城のひとつです.
ひろめ市場と高知城、その後、桂浜とモネの庭まで出かけ、久しぶりの高知を満喫して来ました。
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