暮らしやすさと心地よさをリフォームで実現！

家族の笑顔があふれる明るい住まいになりました。

築70年の昔ながらの間取りの古い家を明るい快適空間にリフォーム。

子や孫たちが集まってもゆったり寛げる住まいとなったM様邸を訪問し、

ご依頼いただいた経緯やリフォーム後の住み心地などをお聞きしました。

＜施工事例データ＞

●住所　　　　姫路市

●施工箇所　　1期工事／ダイニング・キッチン・浴室

　　　　　　 2期工事／リビング・和室・玄関周り

●施工内容　　内装リフォームと水廻り設備の入れ替え

●工期　　　　1期／約2週間　　2期／約1ヶ月

●費用　　　　650～750万

＜インタビュー＞

Q．リフォームを考えたきっかけを教えてください。

家が老朽化してきたことから、息子家族との同居を視野に入れて建て替えするか、リフォームするかで迷っていました。ただ、息子の仕事の都合もあって2世帯住宅を建ててもこの先ずっと同居を続けていけるかわからないこともあり、検討した結果、夫婦二人の老後の暮らしのためにリフォームすることを選択しました。ちょうどそんな折、友人に何気なく「リフォームを考えている」という話をしたところ、その友人がライファ高砂の関係者だったことがわかり、まずは見積りしてもらうことになりました。見に来てくれた担当の吉田さんがとても信頼できそうな方だったこと、また友人の関係会社という安心感があったことからライファ高砂さんにお願いしようと思いました。

Q．今回のリフォームのご相談内容を教えてください。

これまで何度か手直ししてきたとはいえ、築70年になり古さが気になるようになってきました。特に傷みの激しかったお風呂と寒くて暗いキッチンとダイニングをまずは何とかしたいと寒さ対策を含めて相談しました。それらの工事が終わった後、少し間を置いてから、次は空間を細かく仕切った昔ながらの間取りの和室の使い勝手が非常に悪かったことから、息子夫婦や孫たちが集まってもゆったりと寛げるリビングと客間に、そして玄関周りも合わせてリフォームしてほしいとお願いしました。

Q．プロの提案だと思われた点は？

寒くて困っていたキッチンに湿気に強く断熱効果のある特殊な壁素材を用いることや、庭からの自然光を取り入れて明るいリビングにするためにガラスのスリットが入った建具を使うことを提案してくれたのはさすがプロならではのアイデアだなと感心しました。素人である私たちは、リフォーム後の生活のことまでなかなかイメージできませんが、プロ目線の提案やプランニングおかげで、単にリフォームで家がキレイになったというだけでなく、これまでより格段に快適な住まいになったと感じています。

Q．工事期間中に印象に残っていることはありますか？

古い家を直していくなかで、家が傾いていることがわかったり、壁をはがしたら中の土壁が落ちていたりと思いがけない問題にたびたび直面しました。しかし、担当の吉田さんや林さんからは「それはできません」とか「これは無理ですね」いうような言葉が出ることは一度もなく、その都度、適切な工事をして対応してくれました。また、工事期間中、ほとんど毎朝のように吉田さんか林さんが必ずこちらに顔を出していただいたこともよく覚えています。他の現場も掛け持ちされているはずなのでお忙しいと思うのですが、職人に任せきりにせずにこまめに現場を覗いてくれたおかげで、こちらも工事中に色々細かなことを相談できました。本当にありがたいと思いましたね。

Q. 今回のリフォームで気に入っているところは？

一番のお気に入りは、壁掛けテレビです。壁掛けテレビの取り付けは、壁の強度や配線の問題もあるので、新築やリフォームのタイミングでないと難しい。工事中に、急にこれをやりたいと思いついて吉田さんに相談したところ、家電製品も取り扱われているということで、テレビの手配から取付工事までまとめてお願いしました。吉田さんがすべての窓口になってくれたので、とてもスムーズでしたね。壁掛けテレビの後ろの壁をアクセントクロスにしてほしいとお願いしたのも私のこだわりです。友人の家で見て「これいいな」と思い、すぐに取り入れました。白のクロスだけだと単調な印象ですが、一面にさわやかなブルーのクロスを貼ったことでお部屋がぐっとオシャレな雰囲気になったと思います。

冬の寒さと夏の暑さのため、食事を作るのが苦痛で仕方がなかったキッチンにエアコンをつけてもらったおかげで、快適に家事ができるようになりました。あれほどつらかったのに今ではキッチンに立つのが楽しいと妻も娘も大変喜んでいます。

Q.　リフォームを終えてのご感想をお願いします

担当の吉田さんや林さんをはじめスタッフの皆さんとは、しっかりコミュニケーションが取れて信頼関係もでき、相談からプランニング、工事まで終始スムーズでした。こちらの無理なお願いにも聞いてくれてとても感謝しています。リフォーム工事が終わって、毎日のように顔を合わせていた皆さんにお会いすることがなくなって、今、本当にさみしい気持ちでいっぱいです。

【リビング】

▲間仕切り壁で区切られていた狭い和室の2部屋分を明るく開放的なリビングにリフォーム。息子さん夫婦やお孫さんたちも一緒に集える広々とした空間になりました。壁の一面にブルーのアクセントクロスを採用し、空間に表情を持たせました。

【和室】

▲普段は客間として、引き戸を開ければリビングの一部としても活用できる和室。以前は黒っぽい壁でしたが、白めの壁に変えてお部屋の雰囲気を明るくしました。畳や建具は新しいものに取り換えましたが、天井や欄間、柱など、残せる部分はそのまま残して再利用しています。

【ダイニング】

▲玄関に面した建具やガラスの仕切り壁は残しつつ、壁や天井のクロス、床を張り替え、空間を一新。キッチン横のダイニングにも壁掛けテレビを設置したことで圧迫感のないスッキリ空間になりました。

【キッチン】

▲以前使っていたキッチンは高さが合っておらず、水仕事をしていると腰に負担がかかってつらかったという奥様。今回、適正な高さのキッチンを選んだため、洗い物もラクラクで作業効率がアップしました。正面に窓を取り付けたことで暗かったキッチンが見違えるほど明るくなり、換気もしやすくなりました。

【玄関周り】

▲既存の階段や建具を残したことでかつての愛着ある住まいの趣はそのままに、床や天井、壁などを張り替えてきれいに。格子ガラスが組み込まれた玄関ドアを採用したことで、南側の明るい光が差し込むすがすがしいエントランスとなりました。

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