京都府 2023年3月23日
お施主様のお悩みは、冬場寒く、浴室の湯が地面からの冷えですぐに冷めてしまうこと。
ご希望はユニットバスでしたが、浴室構造が変形の為入れることが出来ず、軽量鉄骨のプレハブ構造の壁を壊したり改造することは出来なかったので、現状で出来る範囲で防寒対策をしてほしい、というご依頼でした。
昔ながらの在来工法のタイル浴室は、目地のお手入れが大変だったり、経年劣化によりタイルにヒビが入り割れてしまう事もあります。
また冬場はタイルが冷たく感じ、寒暖差が大きいとヒートショックの危険性も。
お手入れのしやすいユニットバスに入れ替えしたくても、浴室構造が特殊だとユニットバスにはできない…
大規模な改修工事をしないといけない…?
そんなケースの場合には、リフレッシュ工事で理想のお風呂に。
壁を壊したりせず、浴室サイズも小さくなりません。
天井・壁・床全てリフレッシュ、大判のパネルでお手入れが楽に。
バスタブも新しく以前よりゆったり足を伸ばせるサイズに交換。
LIXILの浴槽「サーモバスS」、浴槽保温材と保温組フタのダブルの保温構造でお湯が冷めにくい仕様です。
さらに浴室暖房、窓には内窓の「インプラス」を設置して寒さ対策をしました。
体も心もリフレッシュいただける、暖かく明るい浴室へ生まれ変わりました。
リフォーム部位 |
浴室 |
築年数 |
47年 |
工期 |
2週間 |
費用(税込) |
100〜300万円 |
建物種別 |
戸建て |
担当者コメント
LIXILリフォームショップ宮野商事 営業 中野 亮太
この度は弊社にてご契約いただき誠にありがとうございました。 第一希望の形とはなりませんでしたが、在来浴室をベースに寒さ対策を施した提案にご満足いただけて大変うれしく思います。 今後とも皆様に安心・満足していただける提案、施工を継続出来るよう努力致しますので、何卒よろしくお願い申し上げます。