2間続きの和室が、ナチュラルテイストのLDKに!
2間続きの和室をLDKとしてリフォームしました。既設の洗面室へキッチン奥の引き戸からつながっているので、家事動線がスムーズです。カウンターの横にはPCコーナーも設けています。また、リビングの隣の部屋は子ども部屋となっているため、お子様が小さい間は扉を開放しておくことで、キッチン中心の「子どもの気配をいつも感じられる家」となりました。
収納たっぷりで、散らかりが気になりにくい対面キッチン
LDからキッチン内の手元が見えにくい、腰壁付きの対面キッチンにしています。雑多になりがちなキッチン内が丸見えにならないので安心です。既設の洗面室へキッチン奥の引き戸から移動ができ、玄関や寝室に移動ができる回遊型となっています。
和モダンな玄関に
母屋にお住いの実家のご両親がお使いになる玄関とは別に、離れの玄関を設けました。焼杉板の外観でしたが、瓦屋根に合う明るい和モダンな玄関となりました。
優しい色使いのトイレ
トイレは入りやすい横入り引き戸のトイレとなっています。内装は写真では色がわかりにくいのですが、全体に優しい色使いのピンクで、手洗い器のある正面のアクセントウォールはピンクの素敵な模様が入ったクロスを使っています。トイレは狭い空間の上、家具などの影響を受けず、内装で個性を出すのもお勧めです。
担当者コメント
LIXILリフォームショップライファ甲南 営業・施工管理 宝本 克巳
母屋には実家のご夫妻が住まわれており、離れの和室2間続きの部屋を1つにして若夫婦のためのLDKとしてリフォームしました。間取りは既存の洗面室や浴室の位置から検討し、ご家族がどこにいてもキッチンにいる奥様の気配を感じられるゾーニングから始めました。