皆さんこんにちは!朝晩が寒いぐらいになってきましたね。コロナ、インフルエンザも流行っています。又、日中の温度差で体調を崩す方も多く出ているとの事ですので、皆さん体調管理にも気を付けてください。今回のブログは鈴木が担当します。
さて、部屋の壁や天井の仕上げがクロスの方が多いと思いますが、クロスにも経年劣化があり、寿命は約10年といわれています。クロスの貼替も当店で行えます。その際、お客様には、リフォーム推奨の壁紙(クロス)をお勧めしています。どうして通常のクロスでなくリフォーム用のクロスを勧めるのかというと、リフォーム工事の場合、古い壁紙を剥がしてから新しい壁紙を貼るのですが、剥がす時に古い壁紙の裏紙を綺麗に均一に剥がすことが出来ないのです。古いクロスを剥がした跡は、デコボコしており、平らではないのです。又、壁の石膏ボードの状態が悪い事もあります。その状態で、通常のクロスを貼ると、このデコボコした状態が浮き上がって見えてしまいます。この下地の状態が浮き上がって見えにくくなるのが、リフォーム推奨のクロスなのです。新築で使う通常のクロスに比べてリフォーム用クロスは、厚みがあるので、下地の隠蔽性が高いのが特徴であり、多少下地が悪くても目立ちにくくなります。
壁紙のメーカーも各社あるのですが、サンゲツは、「リフォームセレクション」という壁紙で、リリカラは、「らくらくリフォーム」という壁紙です。通常のクロスと比べると、選べるものが少なくなるのですが、少ないと言っても選ぶのが迷うぐらいあります。ぜひ、雰囲気を変えたい等、今までとは違った部屋での過ごしたい方は、ぜひクロスの貼替えも検討してみては、どうでしょうか?
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