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住宅の手すりについて

こんにちは!
LIXILリフォームショップ太啓建設 営業担当の石川です

本日は、最近私が資格を取るために勉強している内容で、皆様にぜひ参考にしていただきたい内容がございましたので紹介したいと思います!
今回はブログの表題でバレバレかと思いますが、手すりについてとなります。

「国内で介護が必要になる原因をご存じでしょうか?」
「高齢者の介護が必要になる原因のうち、病気等を除いた原因第一位は「転倒」による怪我なんです。(厚生労働省 令和元年)」
「転倒は約半数が住宅内で起こっており、普段の生活のなかにも危険が潜んでいます!」

その対策になるのが手すりの設置です。手すりを設置することで足だけでなく手にも体重を分散させ、しっかりとつかむことで壁に手をついて歩くよりも危険性を低くすることができます。

手すりを実際に設置する際の注意点はそこまで知られていないのではないでしょうか?

手すりの種類
① ハンドレール 手を滑らせながら、廊下やアプローチなど移動する際に使用
② グラブバー  移乗動作や立ち座り動作に使用

ハンドレールの取付け注意点
・前腕を載せて移動する場合は少し高めに"肘を直角に曲げた高さより少し低い位置"(高さ約80   ㎝)に設置
・上の場合、上面が平型になった幅のある手すりにして体重を預けやすくする
・手すりの端は壁面に向けて、袖が引っかかるのを防止させる

グラブバーの取付け注意点
・立ち座りやまたぎ動作のある玄関、トイレ、お風呂場などに用いる
・形状はしっかりと握れる直径3㎝程度のもの
・玄関に用いる際は、上がり框の端の真横に設置する

怪我防止だけでなく、使い勝手も重要ですので設置をご検討の際は当店へお気軽にご相談ください。

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