風水って皆様どう思ってます?
住宅業界に入るまで怪しいと思っていた藤田が今回は担当します♪
風水って難しいイメージないですか?
たくさんの流派が存在し、自分で調べると余計に謎が深まったり・・・
私自身はあまり気にしたことがなかったため「何か怪しい・・・」
ぐらいの大変失礼な感想を持っていました。
住宅のお仕事に携わる中で「風水インテリアアドバイザー」
という資格を取得したことでその失礼な感想は抱かなくなりました。
きちんと説明しようと思うと物凄く長い話になってしまうので、
今回は導入部分をざっくりご説明しますね。
(↓私の間違った風水のイメージはこんな感じでした。笑)
まず、風水とは環境学と統計学と心理学が融合したものです。
風水思想のスタートは「氣は風に乗じて散じ、水に区切られればすなわち止まる」
という晋の時代、郭璞(かくはく)という文学者で占い師でもあった人の考え方にあります。
意味は「良い氣は風がよく通るところからやってきて、水のある場所に集まる」
ということ、だそうです。
「氣」ってなに??って感じですよね。
氣とは目には見えないけど、体や心に影響を及ぼすエネルギーのことを指します。
ちょっと難しくなってきました?
先ほどの言葉に当てはめると
「エネルギーは風がよく通るところからやってきて、水のある場所に集まる」のです。
風水の本を見たりすると、
「玄関をキレイにしましょう」「水まわりもキレイにしましょう」
ということがよく書かれています。
それはエネルギーが入って来る場所だからです♪
そして水のある場所も湿気で空気が淀むような場所にせず、
掃除や換気をすることで良い氣が集まる場所にすることができます。
という話になってきます。
風水に関係なく、
人が出入りする玄関がキレイだと気持ちがいいですし、
食べ物を扱うキッチンが汚れていたり、
体を洗うお風呂がカビだらけじゃ体調が悪くなりそうですよね。
それをエネルギーで表したと思うと意外と身近な考え方じゃありませんか?
さわやかな空気が流れる空間は居心地が良くて、
住まう人の心身をきっとリフレッシュさせてくれますよね。
また、生きた植物を飾るといいなんていうのも風水ではよく言われます。
それは植物からもエネルギーをもらうことができるからです。
小さな葉っぱを水に浮かべるところからで大丈夫です。
ストレスなくできる範囲を取り入れてみてくださいね!
陰陽五行説の話もしたかったのですが、
あまりに長くなり過ぎるので今回はこの辺で!
ぼちぼちお話ししていきますね!
今回は風水の第一歩でした~♪
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