オリンピックも終わってしまいましたね。
私的に印象に残ったのは、好きなサッカーと新しい競技のスケートボードそして開会式のピクトグラムです。
サッカー好きという心理が1番で、悔しさも相まって印象に残っているのだと思いますが、特に準決勝のスペイン戦。実力はスペインの方が上に感じましたが、0対0で進んでいただけに、前後半90分の中の最後の方に1点入っていれば勝てたかもと思いました。
スケートボードは休みの日にテレビをつけたら、リアルタイムで女子のパークという競技をやっており、次から次へと選手が技(わざ)を繰り出してくれるので、すっかりテレビにくぎ付けになってしまいました。
あと、開会式にやっていたパントマイムによるピクトグラム。最初の方でバトミントン?のラケットをつかみ損ねるシーンがあって、その失敗??タイムロスを取り戻すためちょっと急いだりして・・・見ている方はまた失敗?しないかハラハラドキドキでした。
後でインターネットでも話題になりましたが、「ラケット落下も演技なのでは?」との事。そうであれば(そうでなくても)、私は完全に深層心理、パフォーマンスに吸い込まれてしまいました。
そして今、世の中はコロナウィルスによって緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置が出され、色々と支障をきたしています。
感染者数も増えてきていますが、なかなか人の流れを止められない状況です。
我社でも色々と感染症対策の指示が出ています。私は現場監督なのでその感染症対策を下請け業者さんたちにも守っていただくように指導することも仕事です。
アルコール消毒液など物を揃えるのは、1年半前にくらべて簡単になっていますが、最後は人が対策をしようと思ってくれなければなりません。
人それぞれの感覚の違いもありますし、どうしてもヒューマンエラーが起こってしまうことも。
私は心理学に詳しく無いので、「とにかく沢山言ってみたり」「時に強く、ちょっと大げさに言ってみたり」と職人さんが感染症対策は大事なんだ、やらなきゃいけないんだと思うようにしなければと試行錯誤する日々です。
平和の祭典、平和な日々を望む吉富でした。