こんにちは、LIXILリフォームショップ ライファ駒形通の佐塚です。
4回目の今回は、静岡市のマンションにお住いのK様邸の
【解体~下地組】についてご紹介致しますm(__)m
※1回目~3回目の記事を
まだご覧になっていない方は下記の題名をクリックしてください!
◎1回目:【施工前~着工前準備】
◎2回目:【ライフスタイルコンパス・養生】
◎3回目:【資材搬入】
解体をする前に、キッチンやトイレ、洗面化粧台を取外し、
水道・ガスのプラグ止めをします。
電気の配線も切り離しをします。
残しておく家電類は、養生をしてベランダに移動させます!
↓ 解体前 ↓
冷蔵庫や洗濯機など、雨に濡れても大丈夫なように養生をしてベランダに置いてあります!
電子レンジや炊飯器などは運ぶのが簡単ですが、
冷蔵庫や洗濯機は運ぶのが結構大変です......(-_-;)(笑)
家電の形に合わせて、キレイに養生が出来た時、すごく達成感があります!(*^_^*)
上記のように、トイレを取り外してから解体をします。(洗面化粧台やキッチンも同様)
奥の壁の中心部分にある丸い所がプラグ止めをしている給水の配管になります!
上記のような、解体前の作業を、解体する日にちに合わせて
前もって終わらせておきます!
そして、解体が始まります。
↓ 解体中~解体後 ↓
これから解体を始めていきます!
水道やガスの配管を傷つけないよう作業を進めていきます!
解体した廃材を運ぶ時に、気を付けていても小さな欠片が落ちてしまうので、
解体後は搬出・搬入経路の掃除をしますm(__)m
解体が終わると、天井や壁、床、全てがなくなります。
スケルトンの状態で、墨出しをして、壁などの位置を出して、床、壁に書いていきます。
その墨を基準に下地組をします。
上記が墨出の様子です!
下地組の前に、配管・配線を終わらせて下地組が始まります(^^♪
↓ 下地組 ↓
天井の下地組です!
墨出しをした位置で、下地を組みます。
下地は『軽量鉄骨』というもので組んでいきます。
『軽量鉄骨』は、303㎜ピッチで入れていきます!
天井と壁の下地は『軽量鉄骨』で組んでいきますm(__)m
どんどん部屋の形になってくるので、工事が進むのが楽しみです(^^♪
床の下地も進めていきます!
床の下地は『置き床工法』になります。
『置き床工法』は、遮音性があり
給排水・ガスの配管や電気の配線を比較的自由に通すことが出来ます。
全て下地組が終わったら、床のフローリングや、
天井・壁の石膏ボードを貼っていきます!
※洗面化粧台など、壁に固定する設備機器や、家具、小物類がある場合は、
壁の下地を石膏ボードではなく、ベニヤを貼ります。
床もフローリングではなく、クッションフロアを貼る場合はベニヤを貼ります。
次回、床のフローリング貼り、天井・壁の石膏ボード貼り、
クロス貼り、仕上げまでのご紹介になります(^^♪
ついに!K様邸が完成いたしますm(__)m
とても楽しみです(^^♪
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↓ 現場での出来事 ↓
先日、K様による中間検査をやらせて頂いたのですが、
その時に『石膏ボードの裏側のトラのマークが可愛い!』というお話になりまして......。
あらためて見ると確かに可愛いのです(*^_^*)
その他にも、天井の断熱材のロゴが可愛い!など、
K様とお話をしていて、色々なことに気が付くことが出来ました!
普段、私たちが何気なく触っている物や、見ているものを
当たり前だと思ってはいけないのだなぁ。と思いましたm(__)m
とても勉強になりました!!
ありがとうございましたm(__)m
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