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こんにちは。

わかむらです。

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みなさま、残暑お見舞い申し上げます。

連日の猛暑日の中、体調はいかがでしょうか。

ご無理をせずお体ご自愛下さい。

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さて、今夏チャレンジしていることがあります。

冷房を使わない生活です。

ちょっと適切ではないですね。正確には「なるべく」冷房を使わない生活です。

理由は、お金がないから...です。

ではなくて、「動き方改革」（リンク参照）の成果で気づいたことの実践です。

家に帰るとまず筋トレ（筋肉体操）を毎日２０分間欠かさず行ってきました。

そして、筋トレで温まったところでお風呂に入って汗を流すと、夜寝る頃には

体温がちょうどいい具合に下がってきて快適に寝やすくなります。

このことに気が付いたのが、7月の初め頃で、段々と夏が近づき暑さが増してきた中でも

私の部屋ではエアコンを動作させていません。あえて、汗をかいて体を冷やす生活です。

今年は、なるべくエアコンに当たらない生活を送ろうと思っています。

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さて、一方で熱中症が気になるのもこの頃ですね。

熱中症になるのは、ほとんどの場合午前中です。

暑さがピークになる午後が一番多いと思われがちですが、午前中が多いです。

建築業の職人などでは、特にこの傾向が顕著で、救急車で運ばれるのはいつも午前中。午後はゼロ件。

職人は、割と夜に深酒をする人が多い事と関係があるようです。

アルコールは、脱水症状を招き易い事と、睡眠を浅くしてしまうので睡眠不足と両方が引き金になるのだと思います。

以前、このような夏の暑い日に電気屋さんが天井裏に上がって作業をしていたら

顔が真っ青になって震えだしたので、すぐに医者に連れて行きました。

軽い熱中症という事で点滴ですぐ良くなりましたが、その日は作業中止で皆家に帰らせました。

初期の段階ですと大事に至らないのですが、鉄筋コンクリートでできたマンションなんかですと

断熱性能が熱中症のなりやすさを左右します。

コンクリートは、気密性が高くて良いのですが、昼間に直射日光を浴びて躯体に熱を貯めこみます。

この蓄熱されたエネルギーが夜に室内に放出されます。

都会で、高齢の方が熱中症になられるのはこのパターンが多いです。ご高齢の方は、比較的古いマンションに

住まわれていることが多く、断熱材も性能が低いです。

近年、特に10年以内に建てられたマンションは外断熱が採用されている場合が多くあり、

その場合、コンクリートは全く蓄熱しません。ですから、特に夜の快適さに違いが現れるのですね。

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近年、よく異常気象という言葉を耳にしますが、「正常気象」というのは何なのかと考えさせられます。

人間は、いろんな事柄への順応性があって、大変な時代を乗り越えてきて、

今までホモ・サピエンスとして生きながらえてきたのだと言えます。

大変な時代にあっても、正常心を忘れずにいられることが人間として大事なのではないかと、そう思えるのです。

宮沢賢治曰く「雨ニモマケズ」ですね。

｢雨ニモマケズ｣

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい

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実は、今年4月1日からお酒を全く飲んでいません。基本的にやめたという事ですね。

知り合いの精神科医に曰く「お酒を辞めると、孤独が襲ってくる」らしいという事だったのですが、

寧ろ、時間が余るようになり、先の「動き方改革」と併せて

いろんなことに時間を使えることになってとてもHappyな気分です。

今年、コロナ禍で何の予定も立ちませんが、何とかなるさと肩の力を抜いてお盆休みを過ごしたいと思います。

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